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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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チョコっとセレナからのプレゼント

セレナがバレンタインの前日からやけにかまってモード・・・ おそらく、たまたまです。   毎朝のルーティンで水温測定をするのですが、最近プールサイドで水温を計っていると、 向こうの方からすーーっと寄ってきて、 か

10 匹目のユミヘリゴカクヒトデのシダムシ

水族館飼育係の枠を超えて現在、研究者の方々と一緒に取り組んでいるのがシダムシの新種記載。 プロジェクトチーム名は「チームシダムシ」(笑)   ここでもしつこいぐらい書き込んでいますが、シダムシはヒトデに寄生する

ヤセオコゼを展示しました

へんな生きもの研究所にヤセオコゼを展示しました。 体長2-3cmほどのかわいい魚で、体全体にサカナウミヒドラというヒドロ虫類が共生することでも知られています。 その共生関係も興味深いですが… 目が… 目が綺麗なんですよ!

MY HOME

どーも!おーきたです!   当館で展示しているゴンズイという魚   普段は狭い空間や海藻の隙間なんかに群れで隠れているのですが・・・   今朝おもしろい場所に隠れていました。  

2月14日より展示しました

どーも!おーきたです! カクレクマノミの赤ちゃんを展示しました。 背鰭が欠けている「カケちゃん」も健在です。 是非お立ち寄りの際にチラっとみてあげてください☆     場所は水族館入り口入ってすぐのイ

ダイオウグソクムシ№5は性成熟に達したようです

2月12日に後ろ半分の脱皮に成功したダイオウグソクムシ№5 今はシェルターの中でじっとしています。前半分の脱皮に備えているかのよう。 そんな№5(5号)ですが…第2腹肢の内側に2本の突起ができていました(矢印) これはメ

誰でもわかる水槽の仕組み その④ 

前回までの話でだいたいはオーバーフロー水槽の仕組みはわかってもらえたと思いますが、 ここで一つ疑問です。 このシステムだと、水面の水しか流れずに底の水が動かないのでは?という疑問があります。 はいその通りです。 ここでこ

ダイオウグソクムシ№5が脱皮しました!

みんな大好きダイオウグソクムシ。 年明けからダイオウグソクムシNo.5に脱皮の前兆が…(この時点ではまだ確信はありませんでしたが) 今週は水・木曜日が休みだったので№5(5号)の状態が少し気になっていました。 &nbsp

誰でもわかる水槽の仕組み その③

さて、今回はオーバーフロー水槽に潜む危険性です。 はい。 はい。 はい。 これらはオーバーフローの水槽なら必ず付いている、ろ過層への戻り口。 排水口であります。僕らはこれらをオーバーと呼んでいます。 このオーバーが詰まる

太鼓腹の26号

先日 火曜日は宿直でした。 夜の見回りで水槽前の見やすい位置にいたダイオウグソクムシ26号に遭遇。 食欲旺盛で注目の26号ですが、驚いたのはそのお腹! いやぁ…何だよこの太鼓腹は(笑) さすが大食い26号。 ダイオウグソ

えっ・・・。

今日は久しぶりにペリカンのことでも飼育日記に書こう! と思いながら、朝写真をとっていたのですが 特におもろい写真が撮れるわけでもなく、 ちょっと最近のペリカンたちの事でも紹介しようかと 考えていたのですが・・・ある事件が

はるかの左下顎歯

ヒトの歯は乳歯の下から永久歯が生えてきますが、マナティーを含む海牛類はそれとは違う変わった歯の生え替わり方をします。 顎の奥側で生えた歯が徐々に前へ押し出されながら移動していき、口側から見れば一番手前の歯から順に脱落する