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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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鏡餅ウニ

鏡餅ウニとは ・熊野灘の水深300mで採集される殻径2cm以下の小さなウニの一種。学名はPrionechinus forbesianus ・海底に沈んだ木を餌にしている。鏡餅のように2匹のウニが重なる奇妙な習性を持つが、

不明種ウミシダからスイクチムシが見つかりました

スイクチムシとは ・主にウミシダに外部寄生するゴカイやミミズなどと同じ環形動物の一員(内部寄生種もいる)。ダイバーには意外と人気がある。 ・170種ほどいるほとんどがウミユリ類(ウミシダ類)に寄生するが、ごく一部の種がヒ

葉っぱノトリア

ノトリア(Nothria)とは ・貝殻などを付着させた筒状の巣をつくる底在ベントスの多毛類で、世界で40種類ほどが知られている。 ・先月、熊野灘 水深300mで採集したノトリアは未記載種である可能性が高いことが明らかにな

ミズムシに目ができた

熊野灘の水深300mで採集したミズムシの仲間(種類不明、調査中) ニチリンヒトデと共生しているのかいつもヒトデの体表から見つかります。 今回採集した個体はちょうど抱卵中でした。 こちらは3月3日の様子。うっすらと黄色に見

シーグラス水槽のタナイス(アプセウデス類)

鳥羽水族館は飼育生物種類数日本一をうたっているので、メジャーなものからマイナーものまで色々と飼育しています。 私が担当するものはマイナー生物がほとんどで、この日記で紹介しないと誰にも気付いてもらえない(職員ですら!)生物

メナガグソクムシではなく…

先日、熊野灘水深300mでメナガグソクムシが採集できました!と紹介した、このコ…(現在オオグソクムシ水槽で飼育中) 左右の眼が癒合しているので「メナガグソクムシ」かと思ったのですが…よくよく見ると腹尾節の後端が尖っていま

Nothria sp.

前回の熊野灘沖合底引き網採集で水深300mから採集したゴカイの仲間 ノトリア(Nothria) 正面顔はこちら。 7本の触手がキュート!(5本の感触手と2本の頭触手) そして、どうやら このノトリアはまだ名前が付けられて

Your name。

  どうも皆さんこんにちは。 しもやけが落ち着いたと思ったら 次は花粉にやられてます ともちゃんです。泣   くしゃみも鼻水も ショーの時には止まります。笑      

アシュラ男爵伊勢海老

先日、2色に分かれたイセエビが捕れたと言うことで、 遙々、御浜町まで受け取りに行ってきました。 左右で色分かれしたものは、モザイク雌雄などと呼ばれることがあります。 簡単に言うと体の右と左で雌雄が違うということです。 昆

ようやく再会しました…

昨日の夕方のこと。 へんな生きもの研究所で回収したウデナガゴカクヒトデから何かが飛び出していることに気が付きました(正体はすぐにわかりました) おぉ! 興奮MAX!(笑)シダムシです! と、ここでまずはシダムシのおさらい

落ち葉で巣づくり

先日紹介した落ち葉で巣づくりするNothriaの仲間。 水深300m付近に生息しているのに使う巣材は落ち葉や小枝そのまんま。 一見すると森の林床部で生活する生物の雰囲気(笑) これが深海の生物だとは…不思議。 今、研究者

アラウロコクモヒトデに寄生するコペポーダ

去年見つけた熊野灘水深300mのアラウロコクモヒトデに内部寄生するコペポーダ(甲殻類) 腹側から見るとこういう姿。 飼育日記で紹介したところ、著名な研究者から「写真を見る限りコペポーダの仲間のようです。まだ知られていない