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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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半分脱いで15日経過

先日14日に後ろ半分を脱皮したダイオウグソクムシ13号(結局、腹尾節は脱ぎませんでしたが) 日を追うごとに前半分の色が元通りに。 特に第2~4胸節に出現していた白い三角形Δの変化に注目! 脱皮後1週間あたりから徐々に消失

ウミサボテン産卵 その後②

産卵から10日目 形はそこまで変わっていませんが、だいぶ伸張したように思います。 餌であるアルテミアを食べると、 こんな感じでオレンジ色になります。 消化には12時間ぐらいかかるみたいですね。 水温は25~26℃で運転中

タコブネを展示しました

あまりお目にかからない、生きた「タコブネ」が入館したので、今日からへんな生きもの研究所で展示を始めました。 今回展示したのは、殻の長径5cmほどの個体。 成長すると殻径は9cmほどになるそうですから、これは若い個体でしょ

実は、ダイオウグソクムシ13号は脱皮していました

ずいぶん久しぶりのグソク日記です。 かねてから脱皮の兆候をお伝えしていたダイオウグソクムシ13号ですが… 実は、既に14日の夜に脱皮を開始していたのです。 16~19日あたりに脱皮するだろうと予想していたので、だいたい正

エヌ

おはよう。 。。。 おはよう!!! 。。。 おーーーーーーい。 !!! 起きたかい? 。。。

アメリカザリガニの脱走

アメリカザリガニは、とっても脱走の名人です。 飼育担当のスタッフがこれでもか!というくらい対策をとっても… 朝、開館前のコーラルリーフダイビング水槽 ………「あれ?」「なんかおる」 ん、んんん?? アメリカザリガニ君、散

ウミサボテン産卵 その後

釣りバカ飼育員つじです。 9/15に産卵したウミサボテンの卵のその後です。 産卵から2日後にプラヌラとなった続きからです。 丸2日たった48時間後には、 端と端で色に違いが出てきました。おそらく左の濃い部分がポリプとなる

アカテヅルモヅルの幼体を展示しました

熊野灘の水深140mで採集したアカテヅルモヅルの幼体をへんな生きもの研究所で展示することにしました。 この水深はヤギやウミエラ等の刺胞動物が多くいて、それに絡みつくようにテヅルモヅルの幼体が見つかります。 幼体はよく網に

ミノエビのエビヤドリムシ

先日15日、中秋の名月の夜。 ダイオウグソクムシ13号の状況を確認しようとへんな生きもの研究所に来て、気がついたのがウミサボテンの産卵! 13号を見に来なかったら気がつかなかったはず。 ラッキーでした。 辻君がウミサボテ

至近距離

先日、写真を撮るのにラッコ水槽に入ったのですが、ロイズ君のカメラ慣れしていること。 近っ! 気がつくとすぐそばにいたのですが、カメラは気にならない様子。 なので、陸で伏せる時に近づいてみることにしました。 こんな感じです

ウミサボテンが産卵しました

釣りバカ飼育員つじです。 先日、帰宅してお風呂に入り、ゴボウ大量投入の豚汁を啜ろうとしたときにTEL もりたきさんからでした。 「つじくん、ウミサボテンが産卵しているよ!」 あわてて、短パンのまま水族館へ駆けつけました。

イケメンが食べる

本日はへんな生きもの研究所の給餌日。 このところ、ダイオウグソクムシの水槽内が取り込み中だったので、しばらく給餌を控えていました。 3週間ぶりの餌はマサバとマイワシ 投入してすぐに反応したのはイケメン25号。 血まみれに