先日14日に後ろ半分を脱皮したダイオウグソクムシ13号(結局、腹尾節は脱ぎませんでしたが)
日を追うごとに前半分の色が元通りに。
特に第2~4胸節に出現していた白い三角形Δの変化に注目!
13日後…Δの消失と共に、後半分が少しずつ硬化してきたような。
そして昨日、脱皮15日後の様子。
Δはほぼ完全に消失。
1日休みをはさんでの観察だったからか、後半分のトーンもまた一段と変化しているよう見えますねぇ。
…となると、前半部の脱皮はいつになるのか?ですが、ここからは未知の領域なので、予測は出来ません。
(前回の5号の場合、残念ながら後半分の脱皮後1ヶ月半で死亡しました)
でも、希望としては(あくまでも希望ね)来週末の連休あたり(10月8~10日)で前半分を脱いでくれると嬉しいなぁ。
今度はその「瞬間」を皆で共有できると良いですね。
【飼育研究部 森滝丈也】