タイトルの写真は、とある生きものの赤ちゃんの姿なのですが、皆さんは何の生きものか分かりますか?
正解は…
「ミズクラゲ」でした!

透明で丸くて、ふわふわと泳ぐ姿が可愛らしいミズクラゲ。
四葉模様は胃で、食べた餌が透けて見えます。
強い毒を持ちますが、毒針(刺胞)が短いため人間の皮膚を貫通しにくく、刺されても気づかない人が多いと言われています。
しかし、皮膚の薄い部分が刺されると、かゆみや赤みが出ることもあるため注意が必要です。
そんなミズクラゲの「エフィラ」がバックヤードで誕生しました!
ミズクラゲは一生の中で姿を変えながら成長する不思議な生きものです。
受精卵から生まれた幼体は、壁などにくっついて「ポリプ」と呼ばれるイソギンチャクのような姿になります。
「ポリプ」は餌となるプランクトンを食べながら成長し、「ストロビレーション」という変化を経て「エフィラ」を遊離させます。
エフィラになってはじめて体を拍動させながら漂います。
小さな花のような星のような、可愛らしい姿でぴこぴこ全身を動かして生きています。
少し成長した姿がこちら

皆さんが知っているミズクラゲの姿に近くなってきました。
もう少し大きくなったら展示デビュー。楽しみにお待ちいただけると嬉しいです!
【飼育研究部 もっちー】






