最近、へんな生きもの研究所にメンバー入りした2種の生物を紹介します。
まず、こちら北海道のオホーツク海からやってきたナメダンゴ。
おとなになっても体長5㎝ほどにしかならず、今は指先に乗るほどのちいさな姿。オホーツクの小さなアイドルですね。
海の中では岩や海藻に隠れて暮らしていますが、へんな生きもの研究所のアパート水槽の中では、おなかにある大きな吸盤で岩や貝殻、ガラス面に張り付く姿を見せてくれます。
個人的には、体にある円錐形のトゲが推しポイントです。
もう1種はオオマルモンダコ。
このコは5月まで開催していた春イベントで展示していましたが、イベント終了に伴って、へんな生きもの研究所に引越してきました。
オオマルモンダコは有毒タコとして有名なヒョウモンダコ類(Hapalochlaena属)4種の内の1種です。この仲間は意外と人気が高く、時々「展示していますか?」と問い合わせを受けます。
興奮すると体に青い斑紋が浮き出ますが、普段は地味な体色です。
この仲間はフグ毒と同じテトロドトキシンを持つので、磯で小さなタコを見つけてもむやみに素手でつかんだりしないでくださいね(海外では死亡例もあります)
個人的には、胴の先端が(頭ではありませんよ)ぴょこんと尖っているところが推しポイントです。
【飼育研究部 森滝丈也】






