昨日はいつもお世話になっている紀伊長島の甚昇丸に乗船して、久しぶりの沖合底引き網生物採集に出かけてきました。今シーズン初ですね。 採取場所は尾鷲市の沖合い。期待が高まる海域です。 水深200-300mの海底からこんなゴミ
投稿者: もりたき
ひとまず背負ってみる
先月、いつもお世話になっている菅島の漁師さん(幸進丸)からトゲミズヒキガニを頂きました。私が記憶する限り、本種の入館は初めてだと思います。 今、へんな生きもの研究所で飼育しています。入館直後の様子はこんな感じ。 この仲間
クリオネの展示再開しました!
昨日、待望のクリオネ(ハダカカメガイ)が入館しました! 実は、昨今の地球温暖化の影響なのか、毎年冬季にオホーツク海(網走)で採集されていたクリオネが昨シーズンは全く採れませんでした… 鳥羽水族館では今年の2月に最後の飼育
オウムガイの浮き沈み
オウムガイ好きの皆さんならご存知でしょう。オウムガイ類の殻の内部はいくつかの部屋(隔室)に仕切られています。この隔室の中は気体で満たされていて、浮力調整に役立っています。 隔室はオウムガイが成長するたびに増設されていきま
ヒョウモンダコがやってきた
いつもお世話になっている石鏡の漁師さんからヒョウモンダコをいただきました。久しぶりの入館です。 ヒョウモンダコは毎年確実に入館するわけではありませんが、鳥羽では秋頃に(11月あたりから)目撃情報が入ります。これは、ヒョウ
アカグツを展示しました。(※現在は展示終了)
本日、へんな生きもの研究所にアカグツを展示しました。本種は久しぶりの登場です。 アカグツはアンコウの仲間で扁平な体がユーモラスですが、長期飼育はかなり難しい魚種になります。これまで入館した個体もすべて短期間で展示終了…