ダイオウグソクムシ№28と№34の攻防
鳥羽水族館のダイオウグソクムシたちは、擬岩でできたシェルターに隠れるのが好きです(左:№34,右:№28) 普段は頭を奥に突っ込んでいることが多い彼らですが、ここ数日の№28は頭を外側に向けていました。 あまり見かけない
1歳になりました
1月12日。 今日はコツメカワウソ、はなのお誕生日。1歳になりました。 はなちゃん、おめでとう! 授乳が確認されず、人工哺育となった日から、もう一年が経ったのか・・・と感慨深いです。 という事で、この一年で日記に載せてな
はるばるとオオアカヒトデ
本日、三重県で採集されたオオアカヒトデ Leiaster leachi が入館したので、さっそく伊勢志摩の海ゾーンに搬入しました。本種はたまに三重県沿岸でも見つかりますが、水族館に搬入されたのは久しぶりです。 オオアカヒ
アカゲカムリも背負っている
先日の「オオパンカイメンを背負うオオカイカムリ」に刺激を受けたのか(笑)、別の水槽でも力持ちを誇示するカニが出現しました! へんな生き物研究所で飼育中のアカゲカムリです(もちろん、これはカイカムリ類の本来の習性で、背負っ
TSA82号が完成しました
2023年になりましたね。 おまたせしました! 【TSA(スーパーアクアリウム)82号】が完成しましたよ。 すでにお手元に届いているかたもいると思いますが、今号の特集は【スナドリネコの繁殖について】です。 というワケで、
セイウチの雄叫び。
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 2023年が始まって早くも5日が経とうとしています。 時の流れは早いものです。 セイウチたちはオスメスともに毎週のように体重が増えています。 発情の時期に向
オオパンカイメン+オオカイカムリを展示しました
こちらの岩のように見えるのはオオパンカイメン。カイメンの仲間です(これでも動物) 見た目ほど硬くも重くもなく、しっかりしたスポンジぐらいの質感。年末に入館しました。 そのオオパンカイメンを背負っているのがオオカイカムリ(
正月に宿直
元旦のアシカショーのおじさんを終え、宿直の準備。夜は見回り。 1月2日朝5:30起床、餌出し。朝の見回り。 ※この量は水族館で使ってるエサの一部です。 最近は、水族館の前の海に海鳥がたくさんいました。絶対に
2頭の健康を願って
あけましておめでとうございます! 今年も、メイとキラにお年玉アイスケーキをプレゼントしました(^-^) 1月2日と3日にも、お昼のお食事タイムが終わった後、13時半頃にプレゼントします! プレゼントするケーキはこちら!
2023年、始まりました。
明けましておめでとうございまセイウチ。 皆さんこんにちは、ともちゃんです。 さぁ2023年が始まりましたね! 1日から天候に恵まれて、晴れ渡っている鳥羽です。 毎年1月1日は「キバの日」(鳥羽
ダイオウグソクムシの脱皮兆候を確認しました
12月30日にダイオウグソクムシ№28の脱皮の兆候を確認しました。体の前半部が少し白く変化しはじめているのがおわかりでしょうか? ちなみに変色しはじめているのは体の前半部ですが、実はダイオウグソクムシが最初に脱ぐのは体の
コブシメの産卵が始まりました
コーラルリーフダイビングゾーンでは、11月末にコブシメの交接行動が見られ、その数日後に産卵が始まりました。コブシメは初冬から春にかけて産卵します。 交接中のコブシメ。大きい方がメスです。 メスはマメスナギンチャクに隠すよ