鳥羽水族館のダイオウグソクムシたちは、擬岩でできたシェルターに隠れるのが好きです(左:№34,右:№28)
普段は頭を奥に突っ込んでいることが多い彼らですが、ここ数日の№28は頭を外側に向けていました。
あまり見かけないポジションですが、脱皮が近いことと関係あるのか無いのか…?
そんな№28でしたが、何と、昨日の朝、無理やり割り込んできた№34にシェルターを乗っとられてしまう格好に。
逃げ出す№28
しばらく、砂に顔をうずめて悔しがって(?)いました。
それが、今朝見ると、別のシェルターに移動していました。良かった良かった。
でも、そのシェルターの上には、何故かまた№34の姿が…
どうする№28⁉
(続…かない)
【飼育研究部 森滝丈也】