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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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ミナミウミサボテンを展示しました。

釣って楽しい、食べておいしい魚が好き。 釣りバカ飼育員つじです。 いつからかこんな生きものも好きになっていました。   ウミサボテン。 これは去年のちょうど今頃、夏にオープン予定のへんな生きもの研究所 の水槽設営にむけて

ホフステニア!

ラッコの話題が出たので性懲りもなくマイナー生物を…(笑)   へんな生きもの研究所ではワケワカラナイ生きものを続々と(場合によってはひっそりと)展示しているのですが、その中で個人的に、胸アツなひとつがホフステニ

ひとリウム企画とは・・・?

1人でも水族館に行きたいけど、さすがに1人で行くのはちよっと…。と、悩んでいる方に「これなら行ける!」という気持ちになって頂く為の企画です。   スーパー○リオでファイヤーフラワーを見つけた時の気持ちに。 ボン○ーマンで

寝起きの行動…謎?。

こんばんは。広報つっきーです。 何か月ぶりかの飼育日記…。 もりたきさんが「可愛い動物の日記を」って書いていたので、ちょうどいいタイミング!!   昨日館内を歩いていたら、ラッコの「メイ」が気持ちよさそうに眠っ

ロクソソマ

え~今回はロクソソマです(内肛動物門ロクソソマ科) …なんだか、こんなネタばかりですみませんね。もっとみんな可愛い動物の話を書いてくれたらいいのに… まぁ忙しいんでしょう。 このロクソソマはへんな生きもの研究所で飼育して

タコクモヒトデが入館しましたが…

昨日、深海底引き網で捕獲されたタコクモヒトデ(の仲間)が入館しました。 深海に生息するクモヒトデの仲間で、名前の通りどことなくタコっぽい質感の腕を持っています。 水族館に入館するのは割合珍しく、私が記憶している限りこの1

お、スイクチムシ

昨晩は宿直でした。 館内の見回りついでに思い立ち、採集してきたばかりのヒゲクシウミシダを見てみることに… ウミシダはヒトデやウニなどと同じ棘皮動物、植物のような姿にそそられます。   このヒゲクシウミシダは磯の

乱入

飼育員って言うのは、入社してからステップアップみたいなものがあります。 たとえば、潜水掃除が一人で出来るようになる。 たとえば、トレーニングの担当個体を任されるようになる。 その中にも最大のステップ・・・ショーデビュー。

珍しいイソギンチャクのようです

去年の10月、近くの磯で見つけたイソギンチャクの正体がわからない…と飼育日記に書き込みました。 その後何人かの研究者にお聞きしたところ、ほとんど研究が進んでいない珍しいイソギンチャクであることがわかりました。 現在、研究

ダイオウグソクムシ№17の胃内容物

HPではすでに連絡していますが、先日(23日)ダイオウグソクムシ№17の死亡を確認しました。 正月のニコニコ生放送では唯一、調子良く摂餌して動きも活発だった個体なので、急な事に私自身も驚いています。   死因を

深海生物いろいろ入館しました

昨日、三重県の深海底引き網漁船に乗せていただき、水深300m付近で深海生物を採集してきました。 そのうちのいくつかはさっそくへんな生きもの研究所で展示開始。   まずはこちら。 深海性のウニの仲間、オトメガゼで

クラゲ採集に行きました

日差しが、ちょっとだけ暖かさを感じられた今日、クラゲ採集に行ってきました。 車で約1時間ほどのところにある漁港でおなじみのクラゲ掬い棒を振り回してクラゲをゲット! 帰館後にさっそく展示水槽へ! 【カブトクラゲ】です。 刺