ここにもロクソソマ!
最近、付着生物ネタが続いていますが、実は個人的にコケムシ(苔虫動物)よりも好きなのが内肛動物で、特にロクソソマの仲間。 ロクソソマとは、最近飼育日記でしつこく書き込んでいるのでご存じでしょうが、内肛動物の中で一つ一つが独
病は気から!元気も気から!
こんばんわ! 飼育日記はご無沙汰でしたね。 ついったーはよく更新しているんですが、こちらも更新せねばと思いながらほったらかしてしまっているシミズでっす! 今日はなぜ飼育日記なのか。 なしてまた飼育日記さ書く気なったべ
お掃除番長
中学生の時の掃除時間は、 箒をバットがわりに振り回し、ピンポン球を打って遊んでました。 釣りバカ飼育員つじです。 水族館のスタッフは閉館後に掃除をします。 明日来館されるお客様を気持ちよくお迎えするために。 どの口が言う
深海ダコとニハイチュウ
2月20日に入館した深海ダコをへんな生きもの研究所でひっそりと展示していました。 腕が細長くてなかなかエレガントなタコ。 種類はいまのところ不明です。 目の周囲が青みがかってキレイなタコでしたが、残念ながら本日死亡しまし
トリノアシとコケムシ
今日は楽しみにしていた深海生物が入館しました。 ウミユリの一種(棘皮動物)のトリノアシです。 形が「鳥の脚」に似ているから名付けられた、まぁ、そのまんまの和名ですね。 ウミユリの仲間でも比較的浅い場所で採集される種類なの
ダイオウグソクムシの排泄物(糞)
昨日、ダイオウグソクムシの水槽で小さな未消化物を見つけました。 興味深いのは、それがダイオウグソクムシと同じ等脚類だったということ。 変色して消化が進んでいたので、おそらく糞の中身だと思われますが、殻(外骨格)だけ残って
あのカニが脱皮していました
先日、ウコンハネガイの中にカニらしき生物が隠れているようだ、と飼育日記に書き込みました。 そして今朝の見回り時、ふと水槽をのぞいて面白い物を見つけたのです。 それは、まさにあのカニの脱皮殻。
スター誕生?!
皆さんこんにちは!実に173日振りの登場のおーむらです!(笑) 半年前にアシカショーにデビューした者です。 あれから何とかピアニカ、オルガン、スズのパートが出来るようになりました(^-^;今でもたまに間違えるのはご愛嬌と
宿直の夜にカニ探し
昨晩は宿直でした。 さて、こいつは外套膜の縁がピカピカと妖しく光ることで有名なウコンハネガイ。 現在、へんな生きもの研究所で展示中です。 実は、このウコンハネガイにはカニらしきものが隠れていることがあるのです。 以前飼育
コケムシですが
先日、何気なく入館したミル(緑藻)にコケムシの仲間が付着していることに気がつきました。 白いXがそれ。 幅5mm程度でしょうか。 いやぁそそられます(笑) コケムシ(外肛動物)は1mm以下の小さな個虫が集まって群体をつく
深海ダコのニハイチュウ
昨日書き込んだオキナエビと一緒に深海底引き網で捕獲されたタコが入館しましたが、残念ながらすぐに死んでしまいました。 セビロダコかなと思うのですが… 右の第3腕の先端がヘラ状になっていたので(交接腕)オスですね。 種名を調