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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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ウニに心はあるのか?

最近気になってしょうがない「鏡餅ウニ」Prionechinus forbesianus これまでのいきさつは過去の飼育日記をご覧ください。   【新メンバーを加入させてみる】 水槽の中でここ数日間重なっている2

フクロムシの仲間が入館しました

深海底引き網で捕れたサガミモガニにフクロムシが付いていたので、へんな生きもの研究所で展示することになりました。 見かけること自体少ないフクロムシの仲間、へんな生きもの研究所でも初の生体展示になります(標本は展示していまし

足いっぱいのタコ

へんな生きもの研究所で、意外と人気なのが今回紹介する【多足ダコ】です。 ふつうのタコの足は8本ですが、ここで展示している(標本)タコは、もっといっぱいです。 56本!のタコさんです。 さらには~ 85本のタコさんです!

元サヤに戻る・別れたくない…

深海の鏡餅ウニPrionechinus forbesianusの続編。 土曜日の夕方に№7を捨てて№1の上に乗った№6…その後どうなったのか気になります。 休みをはさんで月曜日の朝。水槽を見ると… おぉ!元サヤに戻ってい

Heterobrissusの展示が終了しました

すでにツイッターでお知らせしましたが、先月11日に入館した深海のウニHeterobrissus niasicus(和名なし)が死亡したため、残念ながら本日で展示終了となりました。 入館直後の姿、かっこいい… これまでの飼

誰でしょう??

節分が過ぎると、もぉ百貨店のチョコが充実してる季節ですね。 日本初上陸チョコとか・・・。 よーし、高いチョコ買って食おう。 って、そもそも近くに高級デパートなどないんだよなぁ~・・・チーン。   そう。 最近ち

ふた組のカップルが出会うとこうなる

水深300m以下の深海に棲息する「鏡餅ウニ」ことPrionechinus forbesianus 先日の火曜日、先月の採集で採れた個体に№6・№7と番号をつけて、№1・№2、№4・№5がいる水槽へ移動しました(№3は過去

ダルマハダカエボシの矮雄

前回、ヨコヤホンヤドカリが背負う貝殻の先端にダルマハダカエボシを見つけた!と紹介しました。 このエボシガイは以前も飼育日記にアップしています。忘れた方はそちらもあわせてご覧下さい。https://aquarium.co.

ワンポイントでぐっと垢抜けるメイク術

前回の日記で予告したヨコヤホンヤドカリが入館しました! まずは目元のアップから。 鮮やかなパープル!眼柄だけが鮮やかなパープル! ほとんど光が差さないであろう深海でこの眼柄の配色はどんな意味があるのでしょうか? 他はそれ

深海のモディリアーニ

…と密かに私が呼んでいるだけなのですけどね。 水深300mあたりで採集されるジンゴロウヤドカリは、数あるヤドカリの中でも特に魅力的な目を持つ種類。 吸い込まれるような青。 イタリアの画家モディリアーニの描く婦人の瞳に似て

新しい仲間登場!

水族館好きのあなたはもうすでにご存知かと思いますが、 3月21日に鳥羽水族館に新しいゾーンがオープンします。 その名も「奇跡の森」ゾーン。 現在まだまだ工事中で公開はできませんが、 その奇跡の森でデビューする新しい仲間が

ヤドリニナに寄生された深海ウニ…

先日、飼育日記で紹介したヤドリニナの仲間に寄生されたウニPrionechinus forbesianusですが… これは状態の良かった1月19日の姿 3日ほど出張に出かけて戻ってきた1月31日、殻の一部が緑に変色している