昨日、ダイオウグソクムシの水槽で小さな未消化物を見つけました。
興味深いのは、それがダイオウグソクムシと同じ等脚類だったということ。
変色して消化が進んでいたので、おそらく糞の中身だと思われますが、殻(外骨格)だけ残っていました。
大きさは15ミリほどでしょうか。
ダイオウグソクムシの幼体だったら面白いと思いましたが、どうも違うようです。
種類までは特定できませんが、脚の形状から寄生種ではなく自由生活をする仲間のように見えます。
こんな物も食べるのですねぇ。
種類は、また、時間があるときにでもちゃんと調べるつもりです…
そして、今朝。
見回り時に、ダイオウグソクムシの水槽を見ていて…
お!またまた発見。
5センチほどの大きな物体が鎮座しているではないですか!
こ、これは…まさにダイオウグソクムシの巨大便じゃないですか!
(お食事中の方スミマセン)
こんな形にしっかり残っているのは初めて見ました。
(昨日の夕方遅くに見回りした別のスタッフもこの巨大便を見つけていたそうなので、私が見回りした直後に排便したと思われます)
魚のウロコとおぼしき未消化物が多量に含まれていたので、夜の間も崩れることがなかったようです。