カワウソハウスで寝てみた。
この前始まった2015年も、もぉ1月が終わってしまいますね~。 時間が過ぎるのがあっという間。。。 そんなおっさん臭いことを思っている1月末日。 水族館前の海では、ちょいちょい野生のスナメリも見ることができています。 二
Heterobrissus niasicus の肛門が!
飼育日記で紹介した深海性ブンブク類(ウルトラブンブク、ホンブンブク)は残念ながら死んでしまったのですが、意外に頑張って展示継続中なのが、貴重なヘンゲブンブク科のHeterobrissus niasicus(和名なし)。
ミズウオ!
今日、すでに死亡はしていましたが【ミズウオ】が持ち込まれました。 ミズウオは、普段は水深1000mもの深い海にすんでいる魚なのですが、冬になると浅瀬に上がってきたり、浜に打ち上がっていることがあります。 私も【ミズウオ】
スナホリムシの仲間が入館しました
いつもお世話になっている菅島の漁師さんからスナホリムシの仲間をいただきました。 体長1.5㎝ほど、ダイオウグソクムシやオオグソクムシと同じスナホリムシ科です(属は異なりますが) ダンゴムシっぽい… 夜になると砂の中から泳
深海性エビ・カニ・ヤドカリが入館しました
深海性の甲殻類が入館したので、本日へんな生き物研究所に展示しました。 簡単に紹介します。 ドラゴンオサテエビ…色白のザリガニみたいな雰囲気の深海エビ。オサテは長手の意味で長い右側のハサミが特徴。 眼は完全に
深海ウニの爪状叉棘
先日深海底引きで採集したウニPrionechinus forbesianusに寄生貝ヤドリニナの仲間が寄生していたとお伝えしましたが…専門家に問い合わせたところ、まだ名前が付けられていない未記載種である可能性が高くなっ
ウミエラに付着したテヅルモヅルを展示しています
以前にも飼育日記で紹介しましたが、へんな生き物研究所で飼育中のホソウミエラに盤径2㎜ほどの小さなテヅルモヅルが付着していました。 テヅルモヅルはしばらく調子良く飼育できていましたが(小さすぎて誰にも気付かれていませんが)
ビリビリくる魚・シビレエイ
発電する魚として有名なのは【デンキウナギ】や【デンキナマズ】がいます。 この2種の魚は、淡水魚ですね。 もちろん海水魚にも発電する魚がいます。 今回紹介するのが、その発電魚【シビレエイ】です。 全長は大きくなっても30㎝
ハコエビの奇妙な行動
伊勢志摩の海・日本の海ゾーンの水槽で、【ハコエビ】を飼育展示しています。 ハコエビは、イセエビの仲間になるのですが、 名前の通り、ちょっと四角ばった体「ハコ=箱」をしています。 イセエビよりも、深いところ(70~120m
カワウソハウスを置いてみる。
先日作りましたカワウソハウス。 とりあえずできた時に置いてみました!! どーーん。 なんだこの大きい物は!? マーボーくんはへっぴり腰で覗きこみます。 好奇心強いけど。。。ビビリみたいな そんなとこがかわいいんですよね~
ナマコの色・いろいろ
ホームページ上で紹介されていますが、へんな生きもの研究所で「紅白ナマコ」を展示しています。 いわゆる【マナマコ】の赤い個体と白い個体です。 冬になるとナマコ漁が始まって、水族館に連絡が入るワケです。 今、水槽にいるのが、
深海の沈木生態系
熊野灘の水深300mで見つかる「鏡餅ウニ」Prionechinus forbesianus(和名なし)。 海底に沈んだ木の表面が生息場所の沈木生態系の一員。 その生態も気になるのですが、それに加えて寄生貝ヤドリニナの仲間






