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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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ロクソミトラ帝国消失…

先日の火曜日(1月6日)、特別展示室で飼育中のアカイセエビが脱皮しました。 ツルツルのピカピカ。 以前に飼育日記で紹介したので覚えている方も居るかと思いますが、この水槽では内肛動物ロクソミトラ属の一種が増殖中で、このアカ

ムシモドキギンチャク

正月休みも終わり、観客も少なく閑散とした朝の水族館。   誰もいないことを良いことに、へんな生きもの研究所で水槽にへばりついて小さなイソギンチャクの観察をしていると、不意に「この場所良いですね」と男性のお客様に

コンペイトウで初笑い

お菓子の話ではありません。 れっきとした魚の名前です。 体の表面にイボイボがあってその姿形が、お菓子のコンペイトウに似ているのでその名がついたとか。 でもその「コンペイトウ」も、ポルトガル語のコンフェイトウ(confei

ウリクラゲ

水族館前の海では、色々なクラゲを観察することができます。 1年を通じてクラゲだけに着目しても季節の移ろいを感じることができます。 また、潮の関係でも、出会うクラゲが変わってきます。 まったく出会わない日もあれば、大群で接

背中のムンナ

昨日の夕方に見かけた1シーン。 八方サンゴ類の傍を歩くムンナのシルエット… 月明かりに照らされた巨大なバオバブにも見えますが、八方サンゴはなんとか目で見える程度の大きさ。 傍を歩くムンナはダイオウグソクムシやダンゴムシと

幽体離脱~

…ではなく(笑) へんな生きもの研究所でひっそりと飼育しているジユウイチトゲコブシガニが、今朝、脱皮していました。 前回脱皮したのは去年の11月21日。前回は脱皮後にかなり大きくなりましたが、今回はそれほどでもありません

新たな深海性コケムシ

へんな生きもの研究所で人知れず飼育中のサボテンボヤ。 水深300m付近で採集されたもので、こいつの表面に何種類かのコケムシが付着しています。 真ん中あたりの糸くずみたいなものが、そのひとつ。 拡大してみると… 数珠つなぎ

ヨッシーお散歩の巻

みなさんこんにちは!そしてあけましておめでとうございます(遅 ゆぅです!! さてみなさんご存じの通り、3月21日に「森の水辺」がリニューアルオープン、「奇跡の森」として新たに登場いたします! いやいやおめでたや、ここしば

鏡餅 当日編

さぁ、メイちゃんは喜んでくれるか?初めてのウニを食べてくれるか? 今回の鏡餅氷のプレゼントは一月一日から三日までの三日間。 お昼の餌の後です。   一月一日。ドキドキの一日目。 朝の様子を聞くと、お正月から変わ

鏡餅 準備編

遅くなりましたが・・・ あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!   今年のお正月は、ラッコに鏡餅をあげよう!としばらく前から準備を始めました。 これ、ちょうどいいんじゃないの?と目をつけて

ワンプレートディッシュ

へんな生きもの研究所で飼育中のオオグソクムシのマンカ幼生。 現在4匹と数が少なくなり、加えて、いつも沈木の隙間に隠れていて、どこにいるのか判りにくい… そこで、水槽の中にシャーレを入れてその中で展示してみました。 シャー

お正月は自由人

お正月は自由人と化し、 今日は、決意新たにすべく、早朝早起きして、新年の朝陽を拝見してから、出勤することに! まだ真っ暗な中、めちゃくちゃ寒いが、今日と決めたので出発。。。 寒い。。。ほんとに寒い。。。めっちゃ寒い。。。