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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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十年

このアシカ君、覚えている読者さんもいらっしゃるでしょうか? カリフォルニアアシカのリック君。まだまだ小さい頃です。 お客さんからは見えないバックヤードで暮らしていたリック君ですが、 可愛い姿やショーデビューを目指す様子を

春イベント「アラサーになった人魚姫」スタート!

3月18日から春イベントの 「アラサーになった人魚姫」がスタートしました! 今年で入館30周年のセレナが主役です!!   僕は入社して丸5年なので、セレナが入館したときの事は 水族館の季節誌の「TSA」や記念誌

まずは飼ってみよう

先日、電話で面白い問い合わせを受けました。 私もモデルのひとりとして登場している生きものの飼いかたの本。それを読んで飼育に挑戦してみようと頑張っている女の子のお母さんからの質問でした。 ひな祭りの日に買ってきたハマグリを

知ってる人は知っている。知らない人は覚えてね。

  おはようございます! 花粉がピークで夜も全然 寝られません、ともちゃんです。   こんな朝早くに日記を書くのは初めてです。笑         というのも&#

鏡餅率87.5%!

昨晩は宿直でした。 朝、見回りをしていると… おぉ!へんな生きもの研究所で14組もの「鏡餅ウニ」に遭遇!これは過去最高数です。(カメラを忘れたので過去の画像を使用) 鏡餅ウニ(仮称)は、熊野灘の水深300m付近に生息する

ウロコムシの矮雄?3例目

・熊野灘 水深300mで採集されるヤドカリ2種(ジンゴロウヤドカリ、ヨコヤホンヤドカリ)の殻にウロコムシの仲間(不明種)が共生する。 ・そのウロコムシの背面に並ぶウロコの中には小さな個体が隠れていることに去年、初めて気が

ミズムシが孵化…

先月、熊野灘の沖合底引き網で水深300mから採集したミズムシ(等脚類)の一種。 ニチリンヒトデと共生関係にあるようで、見つかるのは決まってニチリンヒトデの体表面から。他のヒトデからは見つかっていません。 今回は抱卵個体が

鏡餅ウニ

鏡餅ウニとは ・熊野灘の水深300mで採集される殻径2cm以下の小さなウニの一種。学名はPrionechinus forbesianus ・海底に沈んだ木を餌にしている。鏡餅のように2匹のウニが重なる奇妙な習性を持つが、

不明種ウミシダからスイクチムシが見つかりました

スイクチムシとは ・主にウミシダに外部寄生するゴカイやミミズなどと同じ環形動物の一員(内部寄生種もいる)。ダイバーには意外と人気がある。 ・170種ほどいるほとんどがウミユリ類(ウミシダ類)に寄生するが、ごく一部の種がヒ

葉っぱノトリア

ノトリア(Nothria)とは ・貝殻などを付着させた筒状の巣をつくる底在ベントスの多毛類で、世界で40種類ほどが知られている。 ・先月、熊野灘 水深300mで採集したノトリアは未記載種である可能性が高いことが明らかにな

ミズムシに目ができた

熊野灘の水深300mで採集したミズムシの仲間(種類不明、調査中) ニチリンヒトデと共生しているのかいつもヒトデの体表から見つかります。 今回採集した個体はちょうど抱卵中でした。 こちらは3月3日の様子。うっすらと黄色に見

シーグラス水槽のタナイス(アプセウデス類)

鳥羽水族館は飼育生物種類数日本一をうたっているので、メジャーなものからマイナーものまで色々と飼育しています。 私が担当するものはマイナー生物がほとんどで、この日記で紹介しないと誰にも気付いてもらえない(職員ですら!)生物