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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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After➝Beforeでご覧ください。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。   1月23日、ポウちゃんの体重は1085kgでした。 前回から14kg増体し、いよいよ1200kgまでのカウントダウンです。   ポウちゃんの昔の写真を探していた

ヒョウモンダコを展示しています

去年の12月からへんな生きもの研究所でヒョウモンダコを飼育しています。 2000年以降、鳥羽水族館で展示したヒョウモンダコはこれで10匹目。今回もオスみたいですね。 毎年確実に入館するわけではありませんが、だいたい11月

キンタくんとポウちゃんは、どっちが大きいですか?

皆さんこんにちは、ともちゃんです。   先日、館内を歩いているとお客様に「トドのキンタくんとセイウチのポウちゃんは、どっちが大きいんですか?」と聞かれました。 「ポウちゃんです!!」即答でした。 ですが「大きい

ベルベットサンゴ、襲われる

数あるサンゴの中で、地味だけど妙に気になるこちらのベルベットサンゴ。割とお気に入りです。 コーラルリーフダイビングゾーンのこちらE3a水槽だけで見ることができます。 この水槽が完成したころから飼育しているので、もう13年

女性からのアプローチは偉大。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。   セイウチの泉ちゃんが鳥羽に来て、早くも10日が経ちました。 鳥羽に来て初日に比べると、少しは距離が縮まったかな?笑 やはり泉ちゃんは「美キバ」の持ち主ですね。 エサもよく

初めてのコブモヅル

画像は1月10日に底曳き網で水深170-220mあたりで採集したチュウコシオリエビとホソウミヒバあたりのヤギ類(白い樹状のもの)。現在、へんな生きもの研究所で展示中です。 何かが付いている気配がしたので、意気揚々と持ち帰

イソギンチャク沼へようこそ

5年ほど前のことです。閉館間際にたまたま遭遇したイソギンチャク好きの女性を案内したことがあります。 コーラルリーフダイビングゾーンからへんな生きもの研究所まで、ちょっと気がつかないような小さなイソギンチャクまであれこれと

1回の繁殖期に、1頭のオスは何頭のメスと交尾が出来るのか。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。   お客様からご質問を頂きました。 「1回の繁殖期に、1頭のオスは何頭のメスと交尾が出来るのでしょうか?」という質問です。 貴重なご質問をありがとうございますm(_ _)m

パトリックのふんどし

へんな生きもの研究所の赤いヌノメイトマキヒトデが妙なものをはいていました。 「レスリングのユニフォーム」?「ふんどし」?…ではなく、コマチクモヒトデですね、これは。 本来、コマチクモヒトデはウミシダと共生するクモヒトデで

「信頼」は目に見えない、だから大切なんだ。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。   うみたまごからセイウチの泉ちゃんが来て、1週間が経ちました。 泉ちゃんを輸送する時に使った大きなケージがセイウチ水槽の横に置いてあるので、ポウちゃんのケージ収容トレーニン

ヤマトグソクムシ ビフォーアフター

全国のグソラーさん!こんにちは。 先日、同業の飼育員さんからグソクムシ科ウオノシラミ属の飼育について問い合わせを受けましたが、今、当館で飼育中のヤマトグソクムシAegapheles japonica と状態が似ていたので

推定摂取カロリー量。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。   前回の日記でポウちゃんの体重が増えてきた事を書きました。   給餌量はここ2ヶ月ほど変更していません。 ですが、発情期を迎えるあたりから給餌量を変えなくても増体