ウミウシって人気ありますね。 無脊椎動物の中でダントツかもしれない…じゃ、いちばん不人気な無脊椎動物は何だろうか?と考えていて、思いついたのがヒモムシの仲間(紐形動物) とにかくその名を検索しても、引っかかってくるのはネ
投稿者: もりたき
インスタ映えします!
本日、へんな生きもの研究所にウミウシ数種を展示しました。 こちらはパープル シースラッグ(紫ウミウシ)の名称で流通しているウミウシですが、おそらくシンデレラウミウシ。 こちらは不明です。 この仲間はバリエーションが多く、
正体不明のカワリギンチャクを展示しました
朝の見回りで予備水槽に見慣れないイソギンチャクがいることに気が付きました。 どうやら9月かそれ以前の熊野灘沖合底引き網で採集していたようです。全く気付いていませんでした。 これは、やや珍しいカワリギンチャクの仲間。 さっ
タツノオトシゴの餌はろ過槽で採集
先日の火曜日に誕生したタツノオトシゴ(おそらくハナタツ)の赤ちゃん(黒いプラスチックの太さは1.5mmほど) 体のサイズが小さいので、餌の確保が難しい。 どうしたものか…(タツノオトシゴは生きた餌を食べます) ひとまず、
メナガグソクムシ、順調です!
へんな生きもの研究所で飼育中のメナガグソクムシを久しぶりに掘り出してみました(笑) グソクムシ科のメナガグソクムシは一時寄生性で、魚の体表に取り付いて体液を吸い、満腹になれば魚体から離れて海底に落ちて消化を待つという習性
タツノオトシゴ(の仲間)の子どもが生まれました
今朝、へんな生きもの研究所のアマモ水槽でタツノオトシゴの仲間(ハナタツ?)の異変に気がつきました。 育児嚢の口が大きく開いています。 …これは出産が近い! ご存じのように、タツノオトシゴの仲間はオスが育児嚢で卵を育てます
ヨロイウミグモが産卵しました
へんな生きもの研究所で飼育中のヨロイウミグモ(熊野灘の水深200~300mで採集) このウミグモはイソギンチャクの体壁に吻を挿して、その体液を吸っています。 イソギンチャクと一緒に飼育することでウミグモの長期飼育が可能に
やはり抱卵中でした。
前回紹介した、熊野灘水深150mで採集された正体不明のタコ。 ボウシュウボラの貝殻にずっと隠れているので、もしやと思って確認してみると… やはり、抱卵中でした。 様子を見ようと貝殻に小窓を開けて判明しました。 母タコと子
ツートンカラーのタコ
先日の飼育日記で紹介した正体不明のタコ。熊野灘(尾鷲沖 水深150m)で採集。 状態を把握しやすいよう、予備水槽から へんな生きもの研究所の水槽へ移動しました。 キンシサンゴの水槽です。 ただし、今のところ昼夜問わずボウ