不明タコの卵 発生中 08 無脊椎動物2017年12月23日2017年12月23日 もりたき 先月紹介した、熊野灘水深150mで採集された正体不明のタコ。 今もボウシュウボラの貝殻の中で卵を保護しています。 本日、前回(11月28日)からどの程度発生が進んだか確認してみました。 見つけたときは既に発眼していましたが、さらに発生が進みました。卵黄もだいぶ吸収されましたが、孵化にはまだまだ時間がかかりそうです。 卵径(長径)2.3mmほど。現在 水温8-9℃で管理しています。 左側面から 正面から 【飼育研究部 森滝丈也】 Share