ヒトデの体に、もうすぐ3年になる「居候」がいます。 2024年1月に熊野灘で採集したニチリンヒトデの裏側、歩帯溝にいるのがスイクチムシ類の一種 アステロミゾストマムAsteromyzostomum sp.です。見た目はキ
投稿者: もりたき
オウムガイは規則正しく浮き沈みするのか?
10月8日から12日までの5日間はICAD(International Cephalopod Awareness Days)、頭足類への関心を高める日になっています。 そこで、今回の飼育日記では9日のNautilus N
野生と飼育の研究から見えてきたオオベソオウムガイの生態
今から6年前、鳥羽水族館で孵化したオオベソオウムガイ「M63」の成長速度を調べました。結果、孵化後しばらくは殻の成長が速く、特に孵化後60日ほどまでは成長の盛んな時期であることがわかりました。 一方、野生のオオベソオウム
オウムガイが大人になるまで
先日、将来は森滝さんの弟子になりたいというオウムガイが大好きな小学生から、手描きのTシャツをいただきました。嬉しくてすぐに袖を通しましたよ! さて、そんなオウムガイですが、何歳で大人になるのか、実はよく分かっていません(
久しぶりの「ウニ相撲」
最近、カガミモチウニたちは鏡餅状態になっていることが多く、先日はこの飼育群で最高記録となる10組が鏡餅に!水槽にいるのは29個体なので、実に3分の2以上がペアになっていることになります。 さて。 昨日の朝、水槽を覗いてみ
タイワンダイオウグソクムシに給餌する
先日入館したばかりのタイワンダイオウグソクムシ№11。短い左の第3歩脚(再生中)が、かわいいメスです。 今日は給餌日。おいしそうなニシンを与えてみました。 あ、頭の上に落下…… 気を取り直して、もう一度そっと目の前へ。
ついに相手候補が!?
昨年3月、竹島水族館さんからいただいた沈木に付着していたカガミモチウニたち。 ご存じの方も多いかと思いますが、本種は熊野灘の水深280m以深に生息し、ウニとしては珍しく海底に沈んだ木を食べます。 当初は沈木のすき間に隠れ
孵化オウムガイの性比
前回、捕獲されるオオグソクムシ類やオウムガイ類に性比の偏りが見られるけれど(オスが多い)、それは採集方法によるものかも知れないとお伝えしました。 もちろん、雌雄の行動の違いや、もともとの性比が違う可能性もあります。 どの
タイワンダイオウグソクムシ入館!性比の話
8月13日にタイワンダイオウグソクムシBathynomus jamesi (オス1匹、メス2匹)が入館しました。メス№11(左)とオス№10 小柄なメス№12 ダイオウグソクムシやオオグソクムシに比べて、本種はなぜかメス






