リプケアと正体不明イソギンチャク
今月2日にへんな生きもの研究所で見つけた固着性のクラゲ(十文字クラゲの仲間)リプケア。 超絶珍種です。 今日は館内でイソギンチャク研究者さんと会う機会がありました。 この研究者は2012年にこのリプケアを日本国内(千葉県
グソクムシソメラ
鳥羽水族館60周年記念日の本日も通常運転、相変わらずのネタです。 個人的にロクソソマという生物が好きなので、最近はこいつらが広く認知されるよう暗躍しています…(笑) ロクソソマは内肛動物という、マイナーなグループに属する
ポウちゃんとクウちゃん
今まで本当にたくさんのことがあった。 ポウちゃんと初めて一緒に遊んだのが2006年9月2日。 クウちゃんと初めて一緒に遊んだのが2006年9月4日。 この時は2頭とも入館一年目で、僕も入社一年目。 いろんな動物を研修して
バナナムシはどこですか?
ここ数日の間に、へんな生きもの研究所で作業中に若い女性に2回声を掛けられることがありました。 どちらも「バナナムシってどこにいますか?」という質問。 質問を受けた時はバナナムシ(仮)はすでに繭の中にこもった
鳥羽湾の正体不明イソギンチャクを展示しました
3月29日に鳥羽湾の水深70mで採集された正体不明のイソギンチャクを「へんな生きもの研究所」で展示開始しました。 サガミモガニ水槽内です。 全体的に柔らかく、ドレープ感のある足盤が特徴的。触手は43本。 私はこれまでにこ
待ってます
最近、朝の見回りで待ってるんです。 というか、待ちかまえてます。 スナメリ・輪(りん)ちゃん! 来た~! って感じでスタッフが来るのを待ちかまえてます。 輪ちゃんに挨拶していると、いつの間にかみんな集まってきて こんな感
孵化個体の移動のタイミング
自然界のオウムガイは浅瀬で孵化したのち、ある程度成長してから深場へ移動すると推察されているため、当館のオウムガイは水温23℃で孵化させ、しばらくしてから成体の水槽(水温18 ℃)へ移動させています。これまでは経験的に孵化
ハッピーバースディ!
本日5月9日、ラッコのメイちゃんが11歳のお誕生日を無事に迎えました! 今日はお知らせしたように、特製ケーキをプレゼントしましたよ。 では、さっそくケーキを披露しましょう♪ まずは朝のケーキから ラッコのお祝い、というこ
とても珍しいクラゲ「リプケア」
5月2日にへんな生き物研究所のテヅルモヅル水槽で見つかったとても珍しい固着性クラゲ「リプケア」 当日の日記はコチラ https://aquarium.co.jp/diary/archives/16637 そ
お知らせです!
ラッコファン必見!?のお知らせです☆ 5月9日はメイちゃんの11才のお誕生日。 今年はスタッフ手作りのケーキをプレゼントします! これは試作品ですが、氷をベースにイカやカジキで作ったお花でデコレーション。 (このお花を作
クモガタウミウシの寄生虫でした
先日から話題の、クモガタウミウシの水槽で見つかるバナナムシ(仮) 各方面に問い合わせているにもかかわらず、未だ正体は謎のまま… (ちなみにバナナムシはイネの害虫ツマグロヨコバイの別名でもあるので、こちらはバナナワームにし






