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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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HAPPY HALLOWEEN

こんにちわ!お久しぶりです!【おーむら】です!!^_^ さあ!皆さん今日は何の日かご存知ですか⁈ もちろん。ご存知ですよね⁈ そう!!ハロウィンです!!@(・●・)@ 最近では仮装パーティーとかも大盛り上がりで、ハイクオ

冷蔵庫の中のイトゴカイの仲間

今回は小ネタです(…今回も、か?) 3ヶ月半前、へんな生きもの研究所のアパート水槽(冷水系)で誕生したイトゴカイの仲間(種名不明) 飼育事務所のとなりの部屋にある冷蔵庫の中でひっそりと飼育しています。   この

ロクソミトラ属の一種が増殖中

何度か書き込んでいる、へんな生きもの研究所のオニダルマオコゼの体表から見つかったロクソソマ科(おそらくロクソミトラ属の一種) ロクソソマというのは内肛動物のうち、群体性ではなく、一つ一つが独立して生活する単体性の仲間(ロ

モジャモジャのテヅルモヅル

鳥羽の菅島沖で採集されたオスのテヅルモヅル(セノテヅルモヅル)です。 先ほど(消灯後)撮影してきました。 真っ暗な水槽の中で腕を伸ばしきっていました。   一方、こちらは同一個体の朝の様子。 普段はあまり見るこ

ダイオウグソクムシのロクソソマ(ロクソソメラ属)

以前、飼育日記で紹介した、ダイオウグソクムシ№5の左第5歩脚に付着した内肛動物ロクソソマ科。 おそらくロクソソメラ属の一種(矢印)。 なぜここだけ? とにかくそこはロクソソマの秘密の花園。 萌えます。   前か

ハイクラゲがいました!

はい、恒例の「○○がいました」シリーズです(笑) 今回見つけたのは…ハイクラゲの仲間。   へんな生きもの研究所で給餌中、水槽の中のアクリル管の表面に何やら小さなイソギンチャクみたいなヒドロ虫みたいなものが付着

重なる赤いウニ

ちょこちょこ書き込んでいる重なる深海ウニ。 和名がないので憶えにくいかもしれませんが… 学名Prionechinus forbesianusをカタカナで書けばプリオンエキヌス・フォルベシアヌス …て、やっぱり憶えにくい(

マンカ近況

生まれて2ヶ月ほど経過したオオグソクムシの幼生(マンカ幼生)。 元気な個体は、まぁ元気なのですが、餌はまだ食べていない様子。 やはり脱皮をするまで食べないのでしょうか。 コイツらは相変わらず沈木に頭突っ込んでいてお客様に

またまたオウムガイが孵化しました

水曜日にオウムガイP159が孵化したとお伝えしたばかりですが、本日またまたオウムガイが孵化しました! もちろん、P160です。   午前中はまだ卵の中だったので、あと数日かかるかと思っていたのですが…お昼頃孵化

スズメガイダマシ科の一種がいました

秋になると鳥羽の漁師さんから声がかかり、セノテヅルモヅルが入館することがあります。 イセエビの刺網に掛かる、漁師にとって少し迷惑な存在、テヅルモヅル。 パーマと呼ばれるテヅルモヅル。 水族館は大歓迎、喜んで頂きます。 昨

本気になる時

動物を飼育する上で大切なことのひとつに、 安定した餌の確保 があります。 餌が切れて与えられなくなれば飼育はできません。当たり前ですね。 ただ、この当たり前のことが実は難しいんです。 特に多大なる種数を扱う魚類担当となる

オウムガイP159

既に公式ツイッターではお知らせしましたが、先日水曜日にオウムガイが孵化しました。 久しぶり(およそ1年ぶり)のベビーオウムガイ。 やっぱり、何度見てもかわいいですね。 この個体で通算159匹目、個体識別番号はP159(N