今回は小ネタです(…今回も、か?)
3ヶ月半前、へんな生きもの研究所のアパート水槽(冷水系)で誕生したイトゴカイの仲間(種名不明)
飼育事務所のとなりの部屋にある冷蔵庫の中でひっそりと飼育しています。
この手の種類を同定するには、成長した個体を観察しないと難しいそうです。
全長1㎝以上になりました。そろそろ正体が判明するでしょうか…
7月14日に水槽の底砂からポツポツと浮かび上がってきたところを採集したのですが、採集した時点ですでにゴカイの姿をしていました。
イトゴカイの仲間は棲管の中に産卵して保育するものが知られているそうなので、これもそういうタイプかもしれません。
今後の成長が楽しみです。