水曜日にオウムガイP159が孵化したとお伝えしたばかりですが、本日またまたオウムガイが孵化しました!
もちろん、P160です。
午前中はまだ卵の中だったので、あと数日かかるかと思っていたのですが…お昼頃孵化したようです。
13:30の様子。
オウムガイ胚は孵化までに卵黄を吸収しきって卵殻から出てきます。
下の画像は以前撮影した発生途中のオオベソオウムガイ胚(卵を開けて中を観察できるようにしています)
この時期は卵黄はまだ大きいですが、徐々に小さくなっていくわけです。
さて、P160ですが、孵化から2時間経過した頃に見てみると…卵黄の袋が孵化直後よりもシワシワになっていました。
卵黄が付いているのは、口と漏斗の間あたり(矢印)。
数日のうちに自分で餌を口から食べるようになります。