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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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ゆる~く頑張ってます

こんにちは、いそぴーです。 昨年の夏に出産したオタリアの『あられ』と『がっちゃん』の子ども達は先日2頭共、無事に離乳しました(^^) 2頭の子どもオタリアは初期のトレーニングに励んでいる一方で、お母さんオタリアの『あられ

テンちゃん、7ヶ月。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。 昨日、1月20日でテンちゃんが生後7か月を越えました! ここ最近は、グッと寒くなったり暖かい日があったりの影響か、少し体調がすぐれない日もありましたが、現在は体調も戻りつつあります。

サメハダヤドカリとソメンヤドカリ

先日、漁師さんから見慣れない「サメハダヤドカリ」をいただきました。 少し気になったので、水族館の10周年記念誌から60周年記念誌まで引っ張りだして、これまでの飼育動物をざっと調べてみましたが、当館のサメハダヤドカリの搬入

オオベソオウムガイの触手

よくクイズの問題にするのですが 『タコは8本、イカは10本。それではオウムガイの腕は何本?』 この答、皆さんご存知でしょうか? 答えは「オスが66本、メスが90本(個体差あり)」です。 普段よく目にするウネウネと動く細い

セイウチについての疑問、ありませんか?

皆さんこんにちは、ともちゃんです。   先日、飼育日記で「セイウチ検定」の話題を出したのですが、その日記に「セイウチの耳は開いたり閉じたりするんですか?」というお問い合わせをいただきました。 セイウチの耳は、ア

休み方いろいろ

みなさんこんにちは! 私はこの飼育日記に、奇跡の森の生きものについて紹介することが多いのですが、今回はCコーナー古代の海にいるこちらの淡水魚に注目してみました! 奥にいる茶色と黒の模様が特徴的な方がポリプテルス・エンドリ

ゴナ

昨日は水族館から1時間ほど南下した漁師町に生物収集に出かけました。 定期的におこなっている生物収集ですが、ここではイセエビの刺網やタコ漁のカゴなどで採れた魚やカニやウニやらを漁師さんからいただきます。 今はイセエビ漁のシ

君たちの未来は明るい、保証する。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。   ホームページでもお知らせしたとおり、1月16日に大分の水族館「うみたまご」から、セイウチの泉ちゃんがブリーディングローンで来館しました。2019年の初来館に続き、今回で2

ヤマトトックリウミグモの鋏肢と触肢

ウミグモの頭部には4対の付属肢があります。 ➀餌などをはさむための鋏脚 ➁触角の役割をする触肢 ➂卵を保護したり体のグルーミングに使う担卵肢 ④歩くための第1脚。…いや、どうして歩脚が頭から生えるのか(笑) その1番目の

苺矢毒蛙。

みなさんこんにちは。 まだまだ毎日寒いですが、奇跡の森は気温が27、8度といつもポカポカです。 今日はそんな常夏エリアで暮らす生きものの紹介です。 イチゴヤドクガエルという体長2-3㎝ほどの小さくて可愛らしいカエルなので

食べてすぐに横になる

今年は丑年(うし年) 水族館の海牛類・アフリカマナティー「かなた」がアフリカのギニアビサウからやってきたのは1996年。もう25年も前です。 月日が流れるのは本当に早いですね… そんなかなたは、時々ひっくり返って水槽の底

セイウチ検定5級。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。 寒さが少~しやわらいでいる最近、皆様いかがお過ごしですか? さて、いきなりではございますが、「鳥羽水族館 セイウチ検定」を行いたいと思います!! 今日はまず手始めに、写真のある部分だけ