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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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シダムシ幼生が着底!

シダムシ好きの皆さん、こんにちは!(シダムシとはヒトデに寄生する甲殻類の一員です) 2月に新種のシダムシにDendrogaster tobasuii(トバスイ)の学名が付いたことで大きな話題になりましたが、まだまだ学名の

春と共にやってきた。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。   今日、気づいたことなんですが… ツララが鳥羽水族館に来て、もう4年が経ちました。(ごめん!忘れてて…。) ツララは2016年の3月31日に小樽水族

僕の私のやさしいヒレアシ学入門④

皆さまこんにちは。 今回もアシカの仲間の紹介をしていきましょう。   今回紹介するのは「カリフォルニアアシカ」です。 (オスのカリフォルニアアシカ)   名前の通り北アメリカ大陸の西海岸、カリフォルニ

和名の修飾語のはなし

先日、カガミモチウニを紹介したところ、語呂が少し悪い?長い?と感じた意見がいくつかあって興味深かったです。重なりたい…単独オス(中央) 生物の和名は基礎的な動物名の頭に修飾語を付けて成り立っていますが、その修飾語の中で多

皆様に「ニコ」で笑顔が溢れますように

こんにちは あままです!バイカルアザラシの赤ちゃんの愛称が決まりました!7090通という応募のなかから選ばれたのは「ニコ」です。 皆様の愛情もたっぷり受けて、彼の人生ならぬアザラシ生がニコニコと笑顔で溢れ、またその笑顔で

【検証④】ジュゴンの便の謎

【やまおか】くんから回ってきたテーマ【検証】! 私はジュゴンで検証をしたいと思います。 内容は・・・【ジュゴンあるある。やたら急いでいるときほどジュゴンは便をしがち。】です。 多くの生きものにとって便というのはとっても大

ヤドカリスナギンチャクの穴がふさがった

4月26日は「エイリアンの日」だとか(笑)。 エイリアンと言えば、昨年末から飼育している新種「ヤドカリスナギンチャク」。学名がEpizoanthus xenomorphoideusで「エイリアン(ゼノモーフ)に似た」とい

和名を提唱しました。

これまでに何度か飼育日記で紹介している、重なるウニPrionechinus forbesianusですが、実は正式な和名がありませんでした。 そこで、この度、和名を提唱しました。 ずばり「カガミモチウニ」です。 実は、学

【検証➂】ビーバーVSプラケースpart2

ではでは、前回に引き続き   【検証➂】 ビーバーはプラケースの中の大好きなイモを取ることができるのか!part2です。   1度目のチャレンジではすぐに諦めておねだりに走ってしまったポンちゃん、再チ

【検証➂】ビーバーVSプラケースpart1

さて【みなみ】さんから回ってきました、テーマ【検証】。 私、やまおかはみんなのアイドル、ビーバーで検証したいと思います!!   その内容は・・・ 【ビーバーはプラケースの中の大好きなイモを取ることができるのか!

キプリス幼生が脱皮しました

先日(4/12)の飼育日記で、無給餌で飼育していたアカヒトデシダムシのノープリウス幼生がキプリス幼生に変態したと紹介したばかりですが… 数日後、そのキプリス幼生がまた脱皮をしました。今回は脱皮殻がきれいに残っていました(

ジュゴンのこと

みなさんはジュゴンのことを、どのくらいご存じですか? 哺乳類、海に棲んでいる、身近にはいない生きもの、などでしょうか。 世界で飼育されているジュゴンはたった2頭。そのうちの1頭は鳥羽水族館で飼育されている「セレナ」になり