みなさんお元気でしょうか? お待たせしました! 当館の定期刊行誌【TSA】の2017年冬号が完成しましたよ! 今号の表紙はコレ!↓↓ フンボルトペンギンです! まるで空を飛んでいるような写真ですね。 今回の特集は【鳥羽水
月: 2017年12月
コブシメが産卵しました
みなさん、こんにちは。もう今年も年末、早いですね。 先日、コブシメの展示を知らせる日記でオスとメスの区別がつきにくい、4個体中3個体はオスであと1個体がまだ分からないと書いたのですが・・・。 その雌雄不明の1個体が12月
いろいろなエビヤドリムシ
昨日紹介したエビヤドリムシの仲間ですが、外から見るだけでは何が何だかわからないので、少し補足させていただきます。 膨らんでいる部分にエビヤドリムシが寄生しています。 トゲトサカテッポウエビに寄生したエビヤドリムシは浅海か
スナメリウォッチング
イルカ担当のわかばやしです。今年は例年よりも寒い日が多いように思いますが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか? 冬は生きものが少ない時期ですが、鳥羽水族館前の海には野生のスナメリたちが姿を現します。一昨年からまる2年間、鳥
エビヤドリムシの仲間が見つかりました
へんな生きもの研究所に新しくベッコウヒカリウミウシが仲間入りしました。 あれ?よく見ると体に何かがついています。 エビです。 共生エビの一種、トゲトサカテッポウエビのようです。 このエビは通常はトゲトサカ(刺胞動物)に共
残業のメリークリスマス
こんにちは。25日はクリスマスイベントの撤去作業で残業でした。 私は敬虔な仏教徒なので問題ありません(泣)。まえだです。 残業や宿直だと「大変だね」と言われることもありますが役得もあります。 それが動物たち
イソギンチャクを1つしか持たない時、キンチャクガニはどうするか?
へんな生きもの研究所で飼育中のキンチャクガニ。 このカニはハサミ脚(第1胸脚)にイソギンチャクを持ち、敵への威嚇・防御に使います。 通常、両方のハサミ脚でイソギンチャクを持つので、こんな感じに両方を振り上げる防御態勢をと
不明タコの卵 発生中
先月紹介した、熊野灘水深150mで採集された正体不明のタコ。 今もボウシュウボラの貝殻の中で卵を保護しています。 本日、前回(11月28日)からどの程度発生が進んだか確認してみました。 見つけたときは既に発眼していました