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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

ダイオウグソクムシ№32が脱皮しました

ダイオウグソクムシ№32が脱皮しました

実は、前日に「明日脱皮する」と予感していました。

と言うのも、前日の15:40、脱皮前に見られる行動を確認したからです。それは腹部を少し上に持ち上げて屈曲させる動き。

これまでの経験から、この動きの12~16時間後に脱皮が始まります。

とすれば、脱皮は翌日の早朝か。

YouTubeでLIVE配信を予定していたため、広報担当へ連絡する必要があったのですが、確実に脱皮するとは言い切れないしな、脱皮しても早朝だしな、などとどうしようかと迷っているうちに…連絡すること自体を忘れてしまいました。すいません。

そして、翌朝。

宿直者から「脱皮している」と連絡があったのです。おぉ!

あいにく私は休日でしたが、急いで水族館へ向かうと、広報担当はすでに撮影準備を開始していました。

幸い、開始からそれほど経過していない様子。突然の告知にもかかわらずLIVE配信は大いに盛り上がりました。

視聴者の方に「みつお」の愛称で呼ばれたり(笑)

結局、閉館時間までに№32は脱皮せずに配信は終了。その後どうなったか気になりつつ出社しましたが、一夜明けても脱皮できていませんでした…。

これ以上自力では難しいと判断して急いで殻を取り除くことに。

殻を脱がせたあとは、パタパタと腹肢を動かすなど、復調の兆しが見られるようになりました。↓3月3日の様子

また何か変化があればお知らせします。次は前半分の脱皮を期待!

【飼育研究部 森滝丈也】

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