今朝(12月12日)のことです。 いつものように開館前の館内を見回りしていると、ニシキエビが脱皮しているのをみつけました。 脱皮殻には、粘液がついているので、魚たちが「ごちそうだ」「ごちそうだ」とついばんでいました。 こ
月: 2017年12月
お客様の気持ちを考える。
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 クリスマスイベントも早くも折り返しであと半分。コツコツ準備した時間が懐かしいです(^_^;) そして、12月10日はひとりウムイベントの「飼育係のひっそりト
ミナミゴカクヒトデの長い管足
2013年から沖合底引き網漁船に乗せていただき、熊野灘にどのような生物が分布しているか調査しています。 先月11月に調査開始以来初めてとなるミナミゴカクヒトデ Paragonaster ctenipes を採集しましたが
インスタ映えしませんね
ウミウシって人気ありますね。 無脊椎動物の中でダントツかもしれない…じゃ、いちばん不人気な無脊椎動物は何だろうか?と考えていて、思いついたのがヒモムシの仲間(紐形動物) とにかくその名を検索しても、引っかかってくるのはネ
インスタ映えします!
本日、へんな生きもの研究所にウミウシ数種を展示しました。 こちらはパープル シースラッグ(紫ウミウシ)の名称で流通しているウミウシですが、おそらくシンデレラウミウシ。 こちらは不明です。 この仲間はバリエーションが多く、
正体不明のカワリギンチャクを展示しました
朝の見回りで予備水槽に見慣れないイソギンチャクがいることに気が付きました。 どうやら9月かそれ以前の熊野灘沖合底引き網で採集していたようです。全く気付いていませんでした。 これは、やや珍しいカワリギンチャクの仲間。 さっ
タツノオトシゴの餌はろ過槽で採集
先日の火曜日に誕生したタツノオトシゴ(おそらくハナタツ)の赤ちゃん(黒いプラスチックの太さは1.5mmほど) 体のサイズが小さいので、餌の確保が難しい。 どうしたものか…(タツノオトシゴは生きた餌を食べます) ひとまず、
三つ子の魂百まで、かな?
私は獣医で、バイカルアザラシとコツメカワウソの飼育も担当しています。鳥羽水族館では1人のスタッフが1日に両方の世話をするのではなく、今日私がコツメカワウソの担当ならバイカルアザラシは他の人、というふうになっています。バイ