オウムガイの眼
オウムガイは「ピンホール眼」と呼ばれる構造の眼を持っています。 この眼は小さな穴(ピンホール)を光が透過する構造で、ある程度の形を見分けることが可能だと考えられています。 ピンホールカメラを手作りしたことが
ラッコ?いいえ、カワウソです。
どうも~ ながらくおさぼりしていました! W杯も始まり、森滝さんから哺乳類というパスを もらったので書きます!! さてさて、タイトルの説明を! ラッコとカワウソは同じイタチ科の動物なのですが。。。 ラッコさ
エボシガイが好きだから…
なんだか最近の日記がへんな生きものの話題ばかりで申しわけありません… ほ乳類ネタは他のスタッフの飼育日記に期待して下さい(笑)。 さて。 前回、オオグソクムシの腹肢の付け根にエボシガイを見つけた!と書き込み
オオグソクムシにエボシガイの仲間が付着していました
抱卵オオグソクムシからはまだ幼生が出てきません… 覆卵葉の中で動き回っているので、位置が変わっているのは判るのですが… 今朝見ると、覆卵葉から少しだけはみ出ていました。 もう少しでしょうね。 それよりも、今日は面白い生き
脱皮しました!
皆さん、お元気ですか? 先日ご紹介したイセエビの赤ちゃん【ガラスエビ】ですが、今朝見ると脱皮をしていました! これでようやく色の着いたチビイセエビになりました。 ガラスエビの期間(7日~10日くらい)は、餌をまったく食べ
クモガタウミウシが入館しました
昨日、へんな生きもの研究所で若いきれいな女性から「森滝さんですか…?」と声をかけられました。 何でも、Twitterでの私のつぶやきを楽しく読んでいるそうです。 嬉しいですねぇ。 その方はウミウシが好きだっ
オカダウミウシを見つけました
思いがけず、見たいと思っていた生きものに遭遇するとテンション上がりますね。 今朝、へんな生きもの研究所を見回りしていて、通りかかったアマモ水槽のガラス面にそんな生きものの姿を発見! あ!オカダウミウシやん!
アザミヤギを食べてフラミンゴタンが産卵しました
ヤギの仲間の仲間で一番のお気に入りは、この赤いアザミヤギ。 ポリプが開くとLEDの光のようなキリッとした鋭さを見せるので、そこが好きなのです。 そして、私の大好きなアザミヤギを別の意味で大好きなのが、コイツ。 フラミンゴ
今日の母さんグソクムシ
先月25日に採集した抱卵オオグソクムシは、すぐにでも幼生を放出するかと思っていたのに…まだ産みません。 オオグソクムシは脚の付け根にある覆卵葉が重なって作られる「育房」の中で卵(幼生)を保育します。 この個体も、たぶんあ
ウニのエラ
夕方の見回り時…サンゴ水槽のガラス面にシラヒゲウニが引っ付いていました。 来月はワールドカップということで、サッカーボールに見えるかもしれませんが… 私は、オニギリに見えました。 口の付近を拡大すると… コイツはなぜか小
オオグソクムシに付着したコケムシ2
一部の方にご心配をおかけしたようですが(笑)… あの日、コケムシ撮影に夢中になって電車に乗り遅れたのですが、結局、奥さんに水族館まで迎えに来てもらいました。 そのまま奥さんをピラティスに送り届け、公文を終えた娘をピックア
変態しました!!
タイトルですが… 私のことでは、ありません。 誰ですか?「あ~ぁ、とうとうやっちゃったんだ。【変態】…」なんて言っている人は! 違います! 変態したのは、【イセエビの幼生=フィロソーマ幼生】です! 昨年、へんな生きもの研






