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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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タコの身体測定

水族館の予備水槽で熊野灘水深300mの沖合底引き網で採集されたタコを飼育しています。 体色から私はアカトラと呼んでいますが、少なくとも日本では記録されていない種類のようで、現在調査を進めています。 現在飼育中の個体(個体

セレナの顔

とってもお久しぶりのオカピです。 いつも思っていることがあるのですが、ジュゴンの写真って難しいな・・と。 これまで、たくさんのセレナの写真を撮ってきましたが、なんだか結構同じ顔・・。 こんなのや・・   こんな

パラオとオオベソ

鳥羽水族館で見ることができるオウムガイ類はオウムガイ、パラオオウムガイ、オオベソオウムガイの3種。 3種同時展示は日本唯一。合せて水族館生まれのオウムガイもご覧いただけます! オウムガイが南太平洋のフィジーからオーストラ

またまたニシキエビが抱卵しました!

単独で飼育しているメスのあのニシキエビがまたしても! 2日前の夜のことでした。 その日私はちょうど宿直で、見回り中に見つけて驚きました。 つい先月、産卵したばかりなのに、もう産卵するとは…驚きました。 これで今年は5月と

本当にあった歯の話

皆様ご無沙汰しております。飼育日記幽霊部員の「いま」です。笑   お客様から 「セイウチって歯(牙以外)あるの?」って聞かれることがあります。 確かに、普段は牙の存在感が強すぎて見えませんよね。 安心してくださ

アザミサンゴのスイーパー触手

エントランスホール入ってすぐのサンゴ水槽 彩りを増やそうと、今回、新たにいくつかサンゴを導入しました(手前の砂地に置いてあるのが新しいサンゴ) そして昨日、潜水掃除ついでに水槽に潜って観覧面から見やすい場所にサンゴを設置

アカメアマガエルの赤ちゃん

みなさん、こんにちは!初めて飼育日記を書く、あおくらです。よろしくお願いします!今回は、鳥羽水族館で生まれたアカメアマガエルの赤ちゃんを紹介したいと思います。 アカメアマガエルは、中米などに生息するカエルで、名前の通り真

ウミサボテンの幼体

先日お伝えしたばかりのウミサボテンの幼体ですが、休みをはさんで昨日確認すると大きく成長していました。 ポリプの触手が羽枝状になっています。 4日前の姿。 これを含めて回収した10卵のうち8つはひとまず順調に成長しています

アフリカマナティーの上唇

いつも紹介している無脊椎動物以外に、私はアフリカマナティーも担当しています。 1996年のアフリカ調査(捕獲・輸送)以来の関わりなので、すでに20年以上になりますが、そんな彼らの かわいい体のパーツのひとつが上唇です。

体重測定

皆様はじめまして!セイウチ担当のまえだといいます。 今まで先輩のともちゃんさんの日記やツイッターに名前や写真などでちょこっと登場していましたが、今回から私も飼育日記デビューとなります。どうぞよろしくお願いします。 &nb

ウミサボテンの幼体

10月2日の夜のウミサボテンの産卵は小規模だったようで、回収できたのはわずか10個だけでしたが それでもその内の8個は発生が進んでいます。 ただ、去年の幼生と比べると、どういう訳か成長はかなり遅いようです。 8日ほど経過

ニシキエビの卵は…

コーラルダイビングゾーンの水槽では、ここ数年、メスのニシキエビが潜水掃除のダイバーを執拗にハグする不思議な行動が観察されています。 普段はだいたい岩陰に隠れているのに突然スイッチが入ったかのように激変。 初めて確認したの