ニシキウミウシが入館しました
本日、いつもお世話になっている菅島の漁師さん(幸進丸)からウミウシをいただきました。ニシキウミウシ(近似種のテヌウニシキウミウシかも)です。 数あるウミウシの中でも特に派手で大型の種類ですが、個人的には少し派手すぎないか
チョウクラゲとカブトクラゲをスカウトしたよ
鳥羽水族館の前には、海が広がっています。 ここで私はクラゲ採集をしているのですが、季節によって会えるクラゲが違うんです。冬には、オワンクラゲやウリクラゲを多くみかけます。春から夏にはミズクラゲ。春と秋にはカブトクラゲとい
パラオ胚とグソク24号の12日間
先日からお伝えしているパラオオウムガイの卵(胚)の発生状況です。10月22日、卵殻の隙間からオウムガイの殻(胚殻)が見えていましたが… 本日(11月3日)はこんな感じ。見比べるとかなり成長しているのがわかりますね。孵化は
カイメンと共生するスナギンチャクを展示しました
先週の火曜日、いつもお世話になっている菅島の漁師さん(幸進丸)からカイメンやヤギ類をいただきました。 よく見るとその中のカイメンの表面にスナギンチャクの仲間が多数、付着しているではないですか!さっそく水槽に展示しました(
滝に打たれるカピバラ
こんにちは。担当しているある日のカピバラです。この水槽には、滝のような部分があり、そこで何やらしてました。。。 何をしているのでしょうか? なんと、滝に打たれていますよ。どうしたんでしょう。 修行ですかね? いやいや、「
気になるあの子
いつもはイルカとカワウソ担当の私ですが、実は少し気になる魚達がいます。その子たちはイベントで展示するために私が初めて飼育させてもらった魚類でした。 まず1種類目は「パロットファイヤー」。 この子達はカピバラたちと一緒の水
パラオオウムガイの胚殻
発生中のパラオオウムガイの卵(胚)は、外側から胚殻が確認できる卵を追加展示したので、現在7卵をご覧頂けます。孵化は12月~1月あたりになりそうです。 7卵のうち、左端の卵だけは卵殻を切り取っているので胚の発生過程を観察で
僕のお気に入り☆
皆さん、ご無沙汰しております ろむ です! 猛暑が続いた夏も終わり、だいぶ寒くなってきましたね... 夏といえば、7月20日にリニューアルした海獣の王国!! 皆さんはもうご覧になりましたか?? 以前よりも近くで動物たちの
久しぶりにリュウキュウスガモの花が咲きました
本日、人魚の海ゾーンにあるシーグラス水槽でリュウキュウスガモの花が咲きました。 リュウキュウスガモはジュゴンが餌として食べる海草の一種で、水中で可憐な花を咲かせます。この水槽では2007年から9年連続で開花していましたが
ウミウシの餌
先日の飼育日記でへんな生きもの研究所に搬入したウミウシを紹介しましたが、ウミウシ飼育の一番の難関は餌の確保。ウミウシの種類によってカイメンやコケムシ、ヒドロ虫などなど食べる餌もさまざまで、おまけにどれも手に入れるのが難し
つわものどもがゆめのあと
トバスイハロウィンナイト無事終わりました。まだハロウィンの日ではないんですけど終わった感満載、やりきった感、充実感、疲労感などなど・・・。 ファンタジックな雰囲気のメイン通路 お子様達も、可愛い仮装をしてきてくれました!
可愛さのひみつ
今日はとばすいのハロウィンナイト!みなさまご準備はできてますでしょうか。しんたにはというと、あままさんの製作するナイスな衣装をきて写真を撮られて「今週の一枚」や飼育日記に登場しておりました。今日のハロウィンナイトももちろ