うとうとお昼寝
こんにちは。10月に入り、食欲の秋ですね。 ビーバーたちも食欲旺盛で元気です。 これは餌を取っているところですが、ビーバーが必死に手を伸ばして餌をつかむ姿が好きなんです。 そして、最近もうひとつ楽しみにしている姿がこちら
パラオオウムガイの卵がご覧いただけます
先日書き込んだパラオオウムガイの卵(胚)ですが、本日追加確認すると、さらに2卵で発生が進んでいました。 そこで、皆様にもご覧いただけるよう水槽の前面に卵を移動しました。 5つ並んでいます。 こんな風に発生途中の卵が5つも
動物とトレーナーに感謝
最近は、ほぼ毎日誰かの受診動作訓練(ハズバンダリートレーニング)と呼ばれる主に医療に関係するトレーニングが行われています。 「受診」なので、診察を受ける動物のトレーニングなのですが、実は行う側の人のトレーニングでもありま
ウミウシ色々
本日、へんな生きもの研究所にウミウシ数種を展示しました。 スパニッシュダンサーの名でも知られるミカドウミウシ 黄色使いに差が出る、メレンゲウミウシとクロスジレモンウミウシ ブツブツ模様の、タテヒダイボウミウシとリスベキア
世界のポウちゃん。
こんにちは、ともちゃんです。 先日の話…。 セイウチふれあいタイムで披露している種目に、「蚊のモノマネ」というのがあります。(←言葉では説明しづらいので、見に来てください。笑) 以前から、関西弁
パラオオウムガイの発生状況
昨日オウムガイの発生状況を確認したところ、パラオオウムガイの卵3個の発生がかなり進んでいました。成長した胚殻が卵殻を押し広げ、外から見ても存在がよくわかります。うぉ~! これまでの経験から、ここまでいけば無事に孵化する…
タコブネの交接腕
皆さんにもタコブネの姿を見てもらいたかったので残念です…。 さて、最近ではよく知られた話かもしれませんが、実はタコブネの殻を持つのはメスだけで(殻は卵を保護するためのもの)オスは殻を持ちません。オスはメスよりも小型だと考
タコブネ入館しました
2年ぶりに生きた「タコブネ」が入館したので、今日からへんな生きもの研究所で展示を始めました。 今回展示したのは、殻の長径4cmほどの個体。 成長すると殻径は9cmほどになるそうですから、これはまだ若い個体でしょうか。 タ
個性豊か
お久しぶりです!たっけーです!最近だんだん寒くなって秋になってきていますね。 今日は私が、最近お気に入りの生きものについて紹介したいと思います!その子達がいるのはFコーナー!カピバラの横の水槽で優雅に泳いでいます~ こち
ビーバーを眠らせる方法(100%ではない)
ビーバーは、 ここをカリカリすると寝ていきます。 カリカリしていると、のどを鳴らすような音というか振動のようなモノが伝わってきます。 ビーバーはリラックスすると臼歯(奥歯)を前後に動かすような動作をします。 その後でまぶ
いつもと同じ
みなさん、先月の9月15日は何があった日か覚えていますか? テレビや新聞などでご覧になった方もみえると思います。 それは!!ジュゴンの「セレナ」が長期飼育世界記録を達成した日です。 なんと、飼育日数11,4
海獣類の飼育係
私は長い間、アシカやセイウチなど海獣類の飼育担当をしていますが、今まで飼育係をやっていて一番嬉しかった瞬間は、新しい生命の誕生を目の当たりにした時です。私たち飼育係は「水族館の動物の命」を預かっていることを忘れてはいけま