先日の「オオパンカイメンを背負うオオカイカムリ」に刺激を受けたのか(笑)、別の水槽でも力持ちを誇示するカニが出現しました! へんな生き物研究所で飼育中のアカゲカムリです(もちろん、これはカイカムリ類の本来の習性で、背負っ
カテゴリー: 08 無脊椎動物

オオパンカイメン+オオカイカムリを展示しました
こちらの岩のように見えるのはオオパンカイメン。カイメンの仲間です(これでも動物) 見た目ほど硬くも重くもなく、しっかりしたスポンジぐらいの質感。年末に入館しました。 そのオオパンカイメンを背負っているのがオオカイカムリ(

ダイオウグソクムシの脱皮兆候を確認しました
12月30日にダイオウグソクムシ№28の脱皮の兆候を確認しました。体の前半部が少し白く変化しはじめているのがおわかりでしょうか? ちなみに変色しはじめているのは体の前半部ですが、実はダイオウグソクムシが最初に脱ぐのは体の

コブシメの産卵が始まりました
コーラルリーフダイビングゾーンでは、11月末にコブシメの交接行動が見られ、その数日後に産卵が始まりました。コブシメは初冬から春にかけて産卵します。 交接中のコブシメ。大きい方がメスです。 メスはマメスナギンチャクに隠すよ

こっそりニハイチュウ
ニハイチュウ類(二胚動物)はタコやイカ類の腎嚢内だけで見つかり、そこで栄養豊富な尿を餌にしている小さな生物です。タコやイカに対して(ヒトにも)特に悪さはしないと考えられています。 体のつくりはとてもシンプルで、多細胞生物

ヒメキンカライソギンチャクが作り出す「擬貝」
ジンゴロウヤドカリと共生する、こちらのヒメキンカライソギンチャク↓↓ 今年4月に新種として発表され、学名は小説「魔法使いハウルと火の悪魔」に登場する火の悪魔「カルシファー」から、Stylobates calcifer(ス

ヒトデスイクチムシの糞便?
ヒトデスイクチムシの仲間は、地中海とアメリカ西海岸、それと日本の熊野灘から見つかった3種、計5種類だけからなる小さなグループです。単純な円盤状の姿、これでゴカイと同じ仲間(多毛類)とは驚きです。 個人的に好きな(興味深い

かゆい場所に手が届く
底曳網で採集されるコシオリエビ類は、エビに似た姿をしていますが実はヤドカリの仲間です。 この仲間は大きなハサミ脚と、それに続く3対の歩脚を持ちますが、さらに鰓室清掃用の小さな1対の脚も持っています(普段は折りたたまれてい

オオグソクムシが脱皮して、ウスエボシは…
前回、オオグソクムシの腹肢にウスエボシの仲間が付着していたけれど、オオグソクムシの脱皮が近そうだし、どうなっちゃうのでしょうかねぇ…という話を紹介しましたが、予想通り、昨日オオグソクムシが脱皮し始めました。 ウスエボシは