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へんな生きもの研究所にヤセオコゼが3匹やってきました。
体長2-3cmほどの小型種で、体全体にサカナウミヒドラというヒドロ虫類が共生することでも知られています。
体の表面を拡大すると、こんな感じでサカナウミヒドラが全身を覆っています。
このサカナウミヒドラのせいでヤセオコゼはモフモフ。時々ちょこちょこと歩き回る姿もどことなく小動物っぽさがあって、かわいいですね。
中でも一番の推しポイントは、ヤセオコゼの目ですね。
光の加減で角膜に宝石のキャッツアイのような光の筋が現れて、これがなかなか綺麗なんですよ。
へんな生きもの研究所にあるアパート水槽でウミケムシと同居しているので、お立ち寄りの際は是非会いに来てください。
【飼育研究部 森滝丈也】
