昨日の夕方、へんな生きもの研究所のアマモ水槽にヒラツノモエビの仲間がいることに気がつきました。 どこからやってきたのか不明。 いつの間にか水槽の中に出現したようです。 特徴的なカラーバリエーションですね。 ふと思いついて
投稿者: もりたき
今度はユミヘリゴカクヒトデからスイクチムシ!
前回も言いましたが、ヒトデが死ねば中身をチェックするのがルーティン(笑) これはヒトデの寄生虫であるシダムシやスイクチムシを探すためです。 今朝は前回の沖合底引き網で採集したユミヘリゴカクヒトデの中身をチェックしました。
メダマイカリムシ(標本)を展示しました
先日、たかむらさんから餌用の冷凍イカに混入していたカレイをもらいました(ヤナギムシガレイかと思いましたが、頭の向きが逆ですね) 目のあたりに注目! メダマイカリムシが寄生しています。 おぉ!これは貴重なサンプルです(喜)
フチ子なヨロイウミグモ
HPで紹介している鳥羽水フチ子ガチャ。4月23日の発売開始が楽しみです。 やはり担当としてはフチ子とオオベソオウムガイ推しですね(笑) そう言えば、先日へんな生きもの研究所でフチ子アピールをしているコを見つけましたよ。
ウデナガゴカクヒトデからもう1種スイクチムシ発見か!?
ヒトデが死ねば中身をチェックするのがルーティン。 ヒトデの寄生虫であるシダムシやスイクチムシを探すためですが、今朝も沖合底引き網で採集したウデナガゴカクヒトデの中身をチェックしました。 何度かブログで紹介していますが、こ
貝殻を作るイソギンチャク
イソギンチャクの中にはヤドカリが背負う貝殻に乗って生活する種類がいます。 生物の共生関係として広く知られていますが、ヤドカリは成長に伴って貝殻を引っ越すときにこのイソギンチャクも新しい貝殻に移し替えます。 そんな共生関係
今度は深海ナマコから寄生貝が見つかりました
先日書き込んだ、ハナゴウナ科の寄生貝が付着したトゲクモヒトデの仲間は弱ってきたので標本に固定しました。 これから貝の種類を調べていきます。 生時に3匹は確認していたのですが、よくよく見るとクモヒトデの生殖裂口にも小さな個
シダムシのノープリウス幼生
昨日のAstropecten sp.のシダムシですが、よく見ると幼生の一部がヒトデの体腔内に放出されていたようです(矢印) シダのような姿をしたのはメスで、外套の中に卵がぎっしり。 外套の中には矮小化したオスがいて、卵の
モミジガイ属ヒトデからシダムシがっ!
先日の熊野灘沖合底引きで採集したモミジガイ属のヒトデ(Astropecten sp.) 今朝、死亡を確認したので水槽から取り上げたのですが、 ふと崩れて穴の開いた部分(矢印)に視線が釘付けに… 穴から少しだけ赤いモノがこ