先日ブログで紹介した未記載種の可能性が高い深場タコ。 現在、へんな生きもの研究所で飼育中ですが状態は落ち着いています。少し興奮すると胴体の部分に模様が浮かび上がってきます。 種の特徴になるかもしれません。
投稿者: もりたき
ヒメヒトデのスイクチムシ
みんな大好き?スイクチムシ (笑) スイクチムシは主にウミシダで見られる寄生生物で、見かけからは想像つかないですが実はゴカイなど同じ多毛類(環形動物)の一員。 昨年は熊野灘の沖合底引き網で採集したヒトデ3種(ウデナガゴカ
メダマウオノシラミが入館しました
昨日は沖合底引き網漁船に乗船させて頂き、熊野灘漸深帯の生物を採集してきました。 あまり変わった生物は採集できなかったのですが、メダマウオノシラミが1匹ゲットできました。 さっそく、へんな生きもの研究所のヨツバカワリギンチ
ひとまずヨツバカワリギンチャクで良さそうです
前回のブログの続き… 熊野灘の沖合底引き網で採集された高さ5cmほどの奇妙な深海イソギンチャクが入館しました。 へんな生きもの研究所で展示しています。 ところがよくよく見ると… 確かにカワリギンチャクの仲間で、「四つ葉」
奇妙なイソギンチャクが入館しました
昨日、熊野灘の沖合底引き網で採集された奇妙な深海イソギンチャクが入館しました。 高さ5cmほど。 さっそく、へんな生きもの研究所で展示開始しました。 実は先日の水曜日、私は休みでコンビニでコーヒーを飲んでく
№5の脱皮殻はへんな生きもの研究所の棚にあります
相変わらずのダイオウグソクムシ№5. まだ前半部の脱皮の兆候は確認できません… 願わくばサミットまでに脱皮してくれれば…(笑) さて。 その№5の後半部の脱皮殻ですが、タイトル通りへんな生きもの研究所の棚に
ヒラアシクモガニのエビヤドリムシを取り出してみました
先日紹介したヒラアシクモガニに寄生していたメスのエビヤドリムシ。 ダンゴムシやダイオウグソクムシと同じ等脚類です。 エビヤドリムシは寄生する際にいつも腹面を外側に向けています。 アルコールで固定後、取り出して撮影してみま
ユミヘリゴカクヒトデのシダムシ№11,№12
展示生物の採集はもちろんですが、今年は研究者の方々と色々なミッションがあるので、月1ペースの頻度で熊野灘の沖合底引き網漁船に乗せていただき、生物採集に出かけています。 目的のひとつはシダムシ探し。 シダムシはヒトデに寄生