前々回(2月)の沖合底引き網漁で採集したオカダシンカイコシオリエビ(甲長17mm) 状態良く飼育中。 この仲間は沈木に依存する習性があるようで、餌も沈木をむしり取って食べているようです。 長い鋏脚がオカダシンカイコシオリ
投稿者: もりたき
カゴカマスのウオノエ
先日乗船した沖合底引き網漁船で… 船上で採集したカゴカマスを何気なく手にしてみると… 口の中にウオノエがいるじゃないですか! ウオノエ好きなので、しっかり取り置きして水族館に持ち帰りました(この時、写真撮影はしていません
ヒメヒトデのスイクチムシ
みんな大好き?スイクチムシ (笑) スイクチムシは主にウミシダで見られる寄生生物で、見かけからは想像つかないですが実はゴカイなど同じ多毛類(環形動物)の一員。 昨年は熊野灘の沖合底引き網で採集したヒトデ3種(ウデナガゴカ
メダマウオノシラミが入館しました
昨日は沖合底引き網漁船に乗船させて頂き、熊野灘漸深帯の生物を採集してきました。 あまり変わった生物は採集できなかったのですが、メダマウオノシラミが1匹ゲットできました。 さっそく、へんな生きもの研究所のヨツバカワリギンチ
ひとまずヨツバカワリギンチャクで良さそうです
前回のブログの続き… 熊野灘の沖合底引き網で採集された高さ5cmほどの奇妙な深海イソギンチャクが入館しました。 へんな生きもの研究所で展示しています。 ところがよくよく見ると… 確かにカワリギンチャクの仲間で、「四つ葉」
奇妙なイソギンチャクが入館しました
昨日、熊野灘の沖合底引き網で採集された奇妙な深海イソギンチャクが入館しました。 高さ5cmほど。 さっそく、へんな生きもの研究所で展示開始しました。 実は先日の水曜日、私は休みでコンビニでコーヒーを飲んでく
№5の脱皮殻はへんな生きもの研究所の棚にあります
相変わらずのダイオウグソクムシ№5. まだ前半部の脱皮の兆候は確認できません… 願わくばサミットまでに脱皮してくれれば…(笑) さて。 その№5の後半部の脱皮殻ですが、タイトル通りへんな生きもの研究所の棚に
ヒラアシクモガニのエビヤドリムシを取り出してみました
先日紹介したヒラアシクモガニに寄生していたメスのエビヤドリムシ。 ダンゴムシやダイオウグソクムシと同じ等脚類です。 エビヤドリムシは寄生する際にいつも腹面を外側に向けています。 アルコールで固定後、取り出して撮影してみま