昨日、熊野灘の沖合底引き網で採集された奇妙な深海イソギンチャクが入館しました。 高さ5cmほど。 さっそく、へんな生きもの研究所で展示開始しました。 実は先日の水曜日、私は休みでコンビニでコーヒーを飲んでく
投稿者: もりたき
№5の脱皮殻はへんな生きもの研究所の棚にあります
相変わらずのダイオウグソクムシ№5. まだ前半部の脱皮の兆候は確認できません… 願わくばサミットまでに脱皮してくれれば…(笑) さて。 その№5の後半部の脱皮殻ですが、タイトル通りへんな生きもの研究所の棚に
ヒラアシクモガニのエビヤドリムシを取り出してみました
先日紹介したヒラアシクモガニに寄生していたメスのエビヤドリムシ。 ダンゴムシやダイオウグソクムシと同じ等脚類です。 エビヤドリムシは寄生する際にいつも腹面を外側に向けています。 アルコールで固定後、取り出して撮影してみま
ユミヘリゴカクヒトデのシダムシ№11,№12
展示生物の採集はもちろんですが、今年は研究者の方々と色々なミッションがあるので、月1ペースの頻度で熊野灘の沖合底引き網漁船に乗せていただき、生物採集に出かけています。 目的のひとつはシダムシ探し。 シダムシはヒトデに寄生
今月も沖合底引き網漁船で生物採集
先日の木曜日、沖合底引き網漁漁船に乗船させていただき生物採集をおこなってきました。 朝の5時に出港して夕方5時頃帰港。 今回の採集地点は五か所湾沖の熊野灘水深170~320mあたり。 今回も甲板の上で目当て
ヒラアシクモガニのエビヤドリムシ
以前ここで紹介した、エビヤドリムシ類に寄生されたヒラアシクモガニ。 しばらくへんな生きもの研究所で飼育・展示していましたが、残念ながら昨日お亡くなりに…(最後は脚を全て自切していました) 死亡は残念ですが、さっそく切開し
№5がこちらを向いている!
…と、それを見た瞬間、タイトルそのまんまの言葉を心の中で叫んでしまいました(笑) 今月12日に国内初となる脱皮に成功したダイオウグソクムシ№5ですが、脱いだのは後半部のみ(第5胸節以降) 前半分のは脱皮いつ