先日、飼育日記のお問い合わせコーナーに嬉しいメールが届きました。 ちょっと紹介させてください。 神奈川県の新小学5年生はるきくんからのメールです。 「いつも飼育日記を楽しく読んでいます。ユミヘリゴカクヒトデの解剖のお話が
投稿者: もりたき
今度はダイオウグソクムシ№13の頭が白くなってきたように見えるのですが…
昨日あたりから少し気になっているのですが… 何となく、ダイオウグソクムシ№13の頭が白くなってきたように見えます。 …まさか。 一応、備忘録として記しておきます。 №13は2013年7月19日に入館した個体。 去年の春に
ウオノエが脱皮していました
先日書き込んだカゴカマスに寄生したウオノエ。 意外なほど大きな反響にびっくりです。 皆さんもウオノエ好きなんですねぇ~(笑) さて、あのウオノエの種類は不明ですが、同じ底引き網ではソコウオノエという種類が割
オカダシンカイコシオリエビ抱卵中
前々回(2月)の沖合底引き網漁で採集したオカダシンカイコシオリエビ(甲長17mm) 状態良く飼育中。 この仲間は沈木に依存する習性があるようで、餌も沈木をむしり取って食べているようです。 長い鋏脚がオカダシンカイコシオリ
カゴカマスのウオノエ
先日乗船した沖合底引き網漁船で… 船上で採集したカゴカマスを何気なく手にしてみると… 口の中にウオノエがいるじゃないですか! ウオノエ好きなので、しっかり取り置きして水族館に持ち帰りました(この時、写真撮影はしていません
ヒメヒトデのスイクチムシ
みんな大好き?スイクチムシ (笑) スイクチムシは主にウミシダで見られる寄生生物で、見かけからは想像つかないですが実はゴカイなど同じ多毛類(環形動物)の一員。 昨年は熊野灘の沖合底引き網で採集したヒトデ3種(ウデナガゴカ
メダマウオノシラミが入館しました
昨日は沖合底引き網漁船に乗船させて頂き、熊野灘漸深帯の生物を採集してきました。 あまり変わった生物は採集できなかったのですが、メダマウオノシラミが1匹ゲットできました。 さっそく、へんな生きもの研究所のヨツバカワリギンチ
ひとまずヨツバカワリギンチャクで良さそうです
前回のブログの続き… 熊野灘の沖合底引き網で採集された高さ5cmほどの奇妙な深海イソギンチャクが入館しました。 へんな生きもの研究所で展示しています。 ところがよくよく見ると… 確かにカワリギンチャクの仲間で、「四つ葉」