セノテヅルモヅルが入館しました
秋になると水族館目の前の菅島の漁師さん(幸進丸)から声がかかり、セノテヅルモヅル(クモヒトデの仲間)をいただくことがあります。 そのモジャモジャの姿からセノテヅルモヅルはパーマと呼ばれるようです。 本日は4匹が入館しまし
痛レポート~痛① ホワイトダムゼル
長いこと飼育係をしていると、いろんな痛い思いをしてきました。 ま、これも経験のうち、って思っていたんですが、ま~いろんなヤツにやられてきましたので、 ここは一つ、記録に残しておいても良いのでは?と思いまして、不定期ながら
カクレとオオベソの近況
今夜は宿直。 さきほど館内を巡回していて見つけました。 最近話題のあのカクレクマノミのペアが4回目の産卵です(夕方には産んでいたようです) 産卵間隔は12~14日。 卵をケアして孵化4、5日後には次の産卵…なかなか体力が
白いかたまりの正体
ちょうど1ヶ月前、へんな生きもの研究所で飼育中のリプケア(発見例の少ない十文字クラゲの一種)のカサの中に、白いかたまり(矢印)が見つかると書き込みました。 あれ以降も相変わらず出現して、いつの間にか消えている。 これは何
カクレクマノミ、子供を食う。
どーも!おーきたです! さてさて、前回の日記に引き続き、いよいよカクレクマノミの孵化が近づき 実質、本日9月21日が孵化予定日・・・でした。 はい、またしても失敗してしまいました。 3回目の失敗となると、さすがにへこみま
年パスイベント10/3
釣りバカ飼育員つじです。 今年は当館が開館60周年ということで年間パスポートをお持ちの方を対象に、 ちょっとした企画を行っています。すでに第一回と第二回は終了しているのですが、 第3回をワタクシに、という依頼がありました
サンマ+ を頂きました
岩手県釜石に住む鳥羽水族館の飼育日記ファンの方から今年もサンマを頂きました。 この方は毎年毎年季節になるとサンマを送ってくださり(震災前は私の好物のホヤも)もう、10年以上のお付き合いになります。 ありがたいことです。
鮎あげる。
ご無沙汰してました。 夏といえば、鮎の友釣り!釣りキチ飼育員りゅーです。 先日、4連休をいただき、四国は高知の四万十川に行ってまいりました。 目的は、鮎釣り師なら夢見る尺鮎を釣りに。。。 尺鮎とは、30.33…
ぷかり ぷかり
昨日入館したオニヒメブンブクですが、砂の中に潜って見えません…と書き込みましたが、よくよく見ると割と砂の上に出てきています。 この水槽、底砂をあまり厚く敷いていないからでしょうね。 ちょうど良い感じでご覧頂けます。 オニ
20150919ハシキンメ稚魚 呆然。。。
釣りバカ飼育員つじです。 今朝いつものようにハシキンメ稚魚水槽を見に行くと、 呆然。。。。。。 ギヤマンクラゲが大量発生している。。。 ギヤマンクラゲとは透明で小さなクラゲですが、刺胞が強く稚魚などはやられてしまいます。
イソコンペイトウガニ オニヒメブンブク
さぁシルバーウィークが始まりました! へんな生きもの研究所の展示生物を補充しようと取り扱い業者に問い合わせたところ、残念ながら希望の生物は欠品中… 代わりにこんなのどうですか?と勧められたものがなかなかキュートだったので
異クマムシ(トゲクマムシ)がいました
へんな生きもの研究所で展示中の横綱(ヨコヅナクマムシ)が休場か…!?となり、すぐ近くの植え込みで新弟子クマムシを探した顛末を先日の飼育日記に書き込みました。 ここは、めぼしいクマムシはいないだろうな、と思っていた場所でし