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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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ピンクのハイマツミドリイシ

エントランスホール入ってすぐのサンゴ水槽。 ミドリイシをはじめとする造礁性サンゴが調子良く成長中…私の一番好きな水槽です。 その中にピンクのハイマツミドリイシがひとつ。 7月末にやってきた新入りです。 ピンクのハイマツミ

テヅルモヅルの摂餌

何かに襲われるとしたら、テヅルモヅルに食べられてみたい…密かな欲望です(笑)   さて。 へんな生きもの研究所のセノテヅルモヅルに、餌として主にアミ(エビに似た小型甲殻類)を与えています。 アミを給餌すると分岐

ハシキンメ仔魚孵化後9日齢

8/28ハッチアウト個体の経過報告です。 実は今回の産卵では少しやり方を変えました。 細かく説明するとたくさんあるので今回は水温についてです。 まずハシキンメという魚は水深が200~300と大変深いところに生息しています

Dendrophyllia ehrenbergianaを展示しました

今年の春に鳥羽の菅島の漁師さんからいただいたキサンゴの仲間を予備水槽で飼育していました。 特に珍しい種類ではないのですが、この個体は形が良く可愛いかったので贔屓にして囲っていたのです(笑) 僕のような一部のアラフォー男子

和名が提唱されました

今回、熊野灘の漸深海帯(水深300m~)で採集された3種の稀少な寄生性等脚類に和名が提唱されました。 和名がついたグソクムシ科の2 種はこれまで日本からの記録が無い本邦初記録、もう1種のスナホリムシダマシ科(新称)は太平

カクレクマノミの産卵(2回目)

昨日は東大でイソギンチャクを研究している学生さんが来館し、今進めている研究について興味深い話を聞くことができました。 そんな彼の目にとまったイソギンチャクのひとつがこれ。 鳥羽の菅島沖水深70mで採集されたカワリギンチャ

オオベソオウムガイの胚

オオベソオウムガイの胚が逆子だったと8月29日にブログで紹介しましたが、知り合いの研究者曰く、タコやイカの胚は酸欠状態になると水腫らしきものができて頭部が膨れてしまうそうです。 あのオオベソオウムガイの胚も似た状態に見え

なかなか撮れない

  今日は、お休みなんですが朝から写真を撮りに水族館にやってきました。   まず最初に撮ってきたのは、ミナミアフリカオットセイのランの朝ご飯。 そうです、ここにはランだけではなく5月に生まれたランの子

男子校に女子が転校してくると

ダイオウグソクムシは現在、総勢8匹。 このうち唯一のメスは先日仲間入りしたばかりの24号。   今朝、水槽の前に来てみると…なにやら意味深な(笑)配置になっていました。 夜のうちに移動したようです。 左の擬岩に

変形したウニの殻

只今8月31日23:16… まだ宿題が終わっていないなんて方はもういないと思いますが…いいえ、えんどぅーさん! 我が小6の娘はようやく終わりの見えはじめた(でも終わらない)宿題と格闘なうです。 終わらない宿題。終わらない

なーつのおーわーりー

  こんばんはー えんどぅーです! ごめんなさい!前の質問からおサボりしてしまって、気づけば夏休み最終日でした… まだ宿題が終わっていないなんて方はもういないと思いますが、えんどぅーがギリギリで書いた宿題よかっ

オス同士の交接

昨日、オウムガイ飼育なら鳥羽水族館、ということで自宅でオウムガイを飼育されている方が飼育方法を聞きに来館されました。 それも茨城県から日帰りで! 驚きましたが、そんな評価を受けることは嬉しいですね。   さて。