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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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DGM!

DGMとは…そう、Dan Go Mushi ! 学術的には等脚目またはワラジムシ目と呼びますが、「ダンゴムシの仲間」とした方が伝わりやすいので、ここではダンゴムシの仲間(DGM)と呼びます。 DGM!DGM!DGM! ダ

夏だ!とばすいじゆうけんきゅう展

こんにちは。 ゆいぴです。 そろそろ夏休みですね! 鳥羽水族館では7月13日から9月1日まで「夏だ!とばすいじゆうけんきゅう展」を開催しています。 自由研究の参考になる展示が盛りだくさん! 自由研究をやらない方も「へぇー

ヒトデの声が聞こえる

へんな生き物研究所で飼育中のニチリンヒトデ(左)。 本種の餌はナマコやヒトデ類なので入手が難しく、この個体は1月に入館してからもう半年も何も食べていません…と先日の飼育日記で紹介したばかりですが。 先日の土曜日、水槽をふ

あなたの一番かわいいところ。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。   先日作ったセイウチ用おもちゃの「レンコン」。 前回の飼育日記 ポウちゃんにはあっさりと飽きられましたが、ツララにも見せてみました。   ちょっと不安そうな顔をし

夏だから(?)脱ぎました!

今朝、コーラルリーフダイビングソーンの展示水槽でゴシキエビが脱皮しました! ちなみに、ゴシキエビやニシキエビは水槽内で長期間飼育していると、徐々に殻の色が退色していく傾向があります。 当館では主に嗜好性が高いマアジやオオ

暑中お見舞い申し上げます。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。   暑くて暑くて毎日大変ですが、皆様いかがお過ごしですか? セイウチたちに「暑い」とか「寒い」とか、そういう感覚がどこまで備わっているかは分かりえませんが、暑そうには見えます

アステロミゾストムム 成長中

1月に熊野灘の漸深海帯で採集した珍しいスイクチムシ Asteromyzostomum sp.の成長を観察しています。 この仲間はこれまでに北極から3種、南極から1種が報告されているだけなので(ちなみに、キクラゲのような姿

セイウチの採尿トレーニング。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。   少し前から計画していたトレーニングを、ツララに協力してもらいながら進めています。 そのトレーニングの様子が… エコーの機械を使っていますね(゜-゜) &nbs

コブシメの赤ちゃんを展示しました!

コブシメをコーラルリーフダイビングゾーンで展示しました。6月に生まれたばかりの赤ちゃんです。 コブシメは成長すると、全長40cm以上にもなる大型のコウイカの仲間ですが、今はまだ全長1.5~2cmくらいの小さな赤ちゃんたち

お待たせしました、持っていますよ!

「キンチャクを持ったキンチャクガニを見たいのですが…」と問い合わせ電話を受けました。 あいにく、現在、へんな生きもの研究所のアパート水槽で飼育しているオス個体はキンチャク(イソギンチャク)を持っていません。 そこで、イソ

ミナミアフリカオットセイの研究発表。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。   先日、鳥羽水族館が担当園館となって開催された第90回近畿ブロック水族館飼育係研修会におきまして、「ミナミアフリカオットセイにおける下顎X線撮影のための受診トレーニング」と

シーホースの成長期

タツノオトシゴの1種であるポットベリーシーホースの赤ちゃんが誕生してから90日が経過しました。 皆様にはぜひ彼らの成長をご覧いただきたいです。 こちらは前回の飼育日記(シーホースの恋 – 鳥羽水族館 飼育日記 (aqua