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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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マナティーのいいところ②

お待たせしました!前回の続きで「あなたもきっと好きになる!マナティーのいいところ②」です。 さて、二番目は「口」です!あれ・・・?最近そんな話聞いたような・・・と思った方!なかなかの飼育日記通ですね!!そう実は10/12

仲良くなるために

お久しぶりです。今月誕生日のおーむらです(笑) さてさて、去年の7月に生まれたカリフォルニアアシカの【ルナ】の近況報告をしたいと思います! 現在ルナはバックヤードで生活しているのですが、ショーステージにちょっとだけ「お散

形見分けのイソギンチャク

キンチャクガニは左右のハサミにイソギンチャクをつかんで身を守る武器として利用しています。 へんな生きもの研究所では、最近まで大小2匹のキンチャクガニを飼育していました(2匹はケンカをするので隔離していました) 小型個体は

心の広い?ロイズ。

K先輩:「ラッコのプールが汚れてきたので、3連休前やし潜水掃除どう?」 ぼく:「はいっ!シフト見て入れればっ!!」 ってなことで潜ってきました。13時のお食事タイムを終えて、14時に潜水開始!そのころラッコ達はお昼ご飯を

ヒョウモンダコを展示しました

へんな生きもの研究所でヒョウモンダコの展示を再開しました。 2000年以降で鳥羽水族館のヒョウモンダコ展示は6回目。 これまでの個体は皆、三重県内で採集されたものでしたが、今回のヒョウモンダコは徳島県からやってきました。

どこ見てんだよ?byケヅメリクガメ

前の話ではケヅメリクガメの事をざっくり説明させてもらいました。 ざっくりし過ぎて、あまり伝わってない方が多いかもしれませんね・・・(笑)     と、言うわけで、、、 今回はケヅメリクガメの名前の由来

ヨコヤホンヤドカリに共生するヨコエビがいます

熊野灘の水深200mあたりで採集されるヨコヤホンヤドカリからイシクヨコエビ科 Isaea属の一種が見つかることがあります。 このIsaeaは既知種が 4種しかいない小さな属で、他の大型甲殻類と共生する習性を持つことが知ら

ウデナガゴカクヒトデスイクチムシ

先日新種記載されたばかりのヒトデスイクチムシ科3種。 実は、私自身2年前まではこんな科があることすら知りませんでした。同じようにヒトデに寄生するシダムシ(甲殻類)について調べていて初めてその存在を知ったのです。 そして、

健康チェック

はじめまして、北浦です。入社してちょうど4年になりますが初めての飼育日記の投稿にかなり緊張しています。その影響か性格なのかそれとも文章力の問題か日記の内容も硬くなりがちです(笑)頭の中でやんわりと砕いて読んで頂ければ幸い

パラオオウムガイの食欲

現在水族館ではオウムガイ、オオベソオウムガイと合わせて3種同時展示を行っています。 それぞれフィリピン、ニューカレドニア、パラオと生息域も異なりますが、生息水温(深度)にも若干の違いがあるようです。 文献によると、生息域

セイウチの気持ちを考える。

皆さん、こんにちは。ともちゃんです。 僕がTwitterでUPしている動画が30個を越えていました! これからも「ともチャンネル」をよろしくです。笑   さてさて今日は困ったお話し。 ツララちゃんがショー中に披

寒さを耐えしのぐ食虫植物たち

最近めっきり寒くなってきましたね。動物や植物たちにもその影響がちらほら見受けられます。 そうそう、皆さんは「奇跡の森」コーナーの隅っこにあるこちらの小さな水槽をご存知ですか? この水槽はゆう作の「食虫植物水槽」です。食虫