ウロコムシはゴカイの仲間で、背面がウロコで覆われるのが特徴です。今回は、私が今、2番目に気になっているウロコムシの仲間を紹介します(1番目はまたの機会に…)。 本種は昨年の9月に和歌山県新宮沖水深200-500mで採集し
投稿者: もりたき
正体不明トゲトゲの二枚貝
当館のキャッチフレーズは飼育生物種類数日本一(1200種)。この数をキープするのはなかなか大変なので、知らないうちに紛れ込んだニューフェイスを見つけると嬉しくなります。 先月の飼育日記で紹介した「正体不明の二枚貝」もそん
ニョロっと ニュルっと ヒメアカムシ
先日紹介したセグロイソメ科の一種は、ヒメアカムシOenone fulgidaだと 海外の多毛類の研究者さんから教えていただきました。ありがとうございます。ちなみに熱帯魚のエサに使うアカムシはユスリカの幼虫で、このヒメアカ
キンチャクガニ・利き手とエサの食べ方
まずは事の顛末のおさらいから。 ➀へんな生きもの研究所でイソギンチャク消失事件が起こる。メスの右ハサミには辛うじてイソギンチャクが1つ残っていたが、オスはなぜか左のハサミ脚にサカサクラゲのエフィラ幼生を持っていた。 ➁オ
イボハタゴイソギンチャクが産卵!
さて。 昨晩、私は宿直でした。水族館にお泊まりです。 で、いつものように館内を見回り開始。まず初めは、サンゴ水槽。 何気なく、そう、ホント何の気無しにのぞいたんです。すると、目の前を横切る、フワフワ漂う粒々。 え?これっ
スマイル!セグロイソメ
今回紹介する生きものはへんな生きもの研究所のアパート水槽(ショウグンエビの水槽)の石の下に隠れているセグロイソメの一種です。 食事の時だけ姿を現すので、普段はほとんど見ることができませんが、なかなかかわいい顔をしているの
カガミモチウニ・オスの不思議な行動
2月から飼育場所を移動させたカガミモチウニのペアですが、夕方、何気なく水槽を覗いて、思わず息を飲みました。 メスの上に乗ったオスが管足を上に向けてピーンと伸ばしているじゃないですか! こんな行動は初めて見ました。いきなり
1月のカガミモチウニ
(みなさん、もうご存知でしょうが)カガミモチウニは「鏡餅」のようにメスの上にオスが乗る興味深い習性を持ちます。三重県の熊野灘あたりでは水深300 m付近から沈木と一緒に見つかります(日本以外ではマレー諸島を通ってフィジー






