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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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気になる小さなイソギンチャクがいました

2020年に熊野灘の深海から見つかったイソギンチャクの仲間が、新種「ゲンシカイキ」 Neotenactis amateras として新種記載されたと3月にお伝えしました。本種はこれまでに公式には日本で確認されていなかった

シーポン13歳になりました!

はじめまして、ハムくまです! 飼育日記初投稿なので、温かい目で見ていただけると幸いです。   少し前にはなりますが、4月30日はアメリカビーバーのシーポンの13歳の誕生日でした!! そこで、記念にケーキを作って

ヤセオコゼの腹がふくれた話

へんな生きもの研究所では昨年夏から2匹のヤセオコゼを飼育しています。どうやら小さい方(左)がオスのようです。 魚類の中では特に好きな種類ですが、本種の推しポイントは3つ。①胸びれの遊離軟条を使ってちょこちょこ歩く姿②体に

いつもありがとうございます!!

皆さんいつもコメントや引用ありがとうございます! 実は時間が出来た時にこっそり読ませていただいています。   どんな写真や動画が見たいか、飼育日記で新しい発見をしてもらえているか、 そういった参考にさせていただ

しばらくお休みします

コツメカワウソのアサヒですが、現在バックヤードで暮らしています。 アサヒは息子のおかか・れんと一緒に暮らしていましたが、息子達も大人になってきました。 息子達が発情気味の為と思いますが、アサヒと息子達で喧嘩をすることが増

ウラシマカタベ

先日、熊野灘沖合で行った沖合い底引き網採集で、辺縁部に大小2つの貝が付着したユミヘリゴカクヒトデを採集しました。 ヒトデに付いていたのは「ウラシマカタベ」という寄生性の貝。本種を生きた状態で採集したのは私自身、初めてだっ

すくすく成長中☆

4/6に孵化したチャオ・なつめの雛が 4/27で体重が1000gを超えました👏👏   目ももうぱっちり開いており、 巣の中でもしっかり立てています!   体重測定の際、足をよく見てみるとかなりしっかり

鳥羽で35年

バイカルアザラシのうなりこ(写真1,3枚目)とマカロニ(2枚目)が鳥羽水族館に来て、今日(2025年4月28日)でちょうど35年になります(写真は全部今日撮りました)。2頭は来た時に0歳だと考えられ、今年35歳(推定)で

毛毛毛の毛毛毛

皆様こんにちは。まえだです。   さて、やはたさんの飼育日記にも書かれていましたがヒレアシ達は換毛シーズンを迎えています。 掃除やトレーニングに入るとモサッと抜け毛が落ちている事も。 ちょっと集めてみました。

イカ様飼育員から二つのお願い

どうもイカ様飼育員のつじです。 新緑の眩しい今日この頃、イカ様飼育員の第一章が幕を閉じようとしてます。 そう、アオリイカの産卵期です。 今期搬入した個体も3月頃から交接行動を開始し、 現在産み付けられた卵塊が水槽内でご覧

お昼寝日和②

前回に引き続き、今回はポウちゃんの寝顔をお届けします!   ただ・・・ ポウちゃんはツララと違い、割と小さな足音でもすぐに起きてしまうので 1年間で撮れた寝顔があまりありません😢   寝顔を撮りたくて

新種シロムクペリケリスひっそりと初展示!

熊野灘の水深約300m、深海に沈んだ木から発見された目がない真っ白なヒラムシ「シロムクペリケリス」。 多くのヒラムシが浅瀬に暮らし、カラフルな色をもつ中で、本種は雪のような白さと白無垢姿を思わせる姿が特徴です。 昨年、新