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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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トレーニングのススメ!その⑯

こんにちは、ともちゃんです。   僕たち飼育員が動物を観察するように、動物たちも僕たち飼育員を観察しています。 イルカやアシカといった海獣類は、トレーナーによっても態度やレベルを変えてきているように感じます。前

伊勢湾フェリーからスナメリ!

今回の日記は鳥羽水族館としての活動ではないのですが、三重動物学会(MZS)の事務局としてスナメリと海鳥の観察会をお手伝いしてきました! ちょっと過ぎてしまいましたが、11月18日に伊勢湾フェリーのデッキにて行いました!

稀種ユキフリソデウオ

最近やけに寒いと思っていたらいつの間にかもう12月、早いもので今年もあと少しで終わってしまいますね。 そんな寒さが目立ちだした先月中頃、当館に珍しい魚が持ち込まれました!! その名も「ユキフリソデウオ  Zu crist

水族館のお手伝い

11月のお話ですが、三重大学の学祭にお邪魔しました。 実は、学祭の催し物で「水族館」を作っている学生さんたちがいるんです。 鳥羽水族館がほんの少しだけ協力をしています。 いつもは仕事の関係で見に行けないのですが、今年はち

ゆるキャラ的存在。

  みなさん、お久しぶりです。なついです。 今回は私の飼育日記デビューに活躍してくれた?ホクトについてです。   ホクトは引っ越しをしたので現在はバックヤードで暮らしています。お客様に見てもらうことは

メイ 1日消防署長からのお言葉です!!

「みなさん、空気が乾燥する季節になってきました。火の元に注意しましょう」 以上です!   【飼育研究部 せこ】

新入りさんの登場

本格的な冬はまだですが、気付けばもう12月。あっという間ですね。 今回は、へんないきもの研究所の新入りさんを紹介します。ホソフウライウオです。 変わった形も特徴的ですが、まあなんと言ってもこの透け感にびっくりです。あまり

ツノモチダコのニハイチュウ4種

ニハイチュウは体長数百μm〜数mmほどの小さな生物で、タコやコウイカ類の腎臓(腎嚢)中で栄養豊富な尿を餌に生活しています。 2013年から大阪大学の古屋先生と熊野灘のニハイチュウ類を調査していますが、イカ・タコごとに異な

ビーバーを眠らせる方法(100%ではない)その2

おはよう。エヌくん。 きたきたw コリコリ~ コリコリコリ~ おやすみw   っというわけで、先日の日記にご興味を持っていただいた方々がいらっしゃいましたので、 もう一度やってみました。私も毎日こうやって遊んで

テンプライソギンチャクの増え方

先日、石川県(和倉温泉)で開催された水族館技術者研究会でテンプライソギンチャクについて発表してきました。 テンプライソギンチャクとはカイメンと共生する珍しい生態を持つイソギンチャクで、2006年に神奈川県三浦市の磯で初め

暖を取る。

ある日のカピバラ展示場。 屋外で飼育しているカピバラたちのプールには、冬は寒さ対策のためにお湯を溜めているのですが、No.3ことパキラちゃんはこの”温泉”が大好きでして、、、! 蛇口をひねると自ら

半分、黒い。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。 11月ももう終わり、あっという間に12月。2018年も終わりに近づいてきましたね(^o^)   今年の汚れは今年のうちにと言いますが、皆さんは「大掃除」始めていますか? 日頃