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鳥羽水族館 飼育日記 鳥羽水族館 飼育日記

最新の日記一覧

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パラオオウムガイB7が孵化しました

パラオオウムガイのベビーラッシュは続いています(笑)。昨日、7個体目となるB7が誕生しました。 これで総数6匹になりました(B1のみ孵化後4日で死亡) 給餌は火曜日と土曜日の週2回。プラスチックカップに1個体ずつ隔離して

セイウチ訪ねて220里。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。   さて、水族館に来る人はたくさん居ますが、時には、セイウチに会いに来ました!と言ってくれる方もいます。 担当者としてこんなに嬉しいことはありません(*^^*)  

ウーパールーパーの赤ちゃん

奇跡の森の一角に、ウーパールーパーの水槽があるのをご存知でしょうか? 実は今、この水槽の左側にウーパールーパーの卵があるんです!!   始めはカエルの卵のような感じですが、そこから少しずつ成長して現在はこんな感

コシベニペリカン

みなさん、こんにちは。今年もよろしくお願いします。 鳥羽水族館では、モモイロペリカン、コシグロペリカン、コシベニペリカンと3種類のペリカンがいます。11月の日記ではコシベニペリカンのロン毛(頭の羽)の事を書きました。今日

人気のリック

こんにちは。 海獣の王国が夏にオープンして早くも半年が経ちました。季節は冬になり、動物たちに餌を与える手もかじかんでいます。笑 そんな寒さの中でも、海獣の王国のお食事タイムは変わらず人気です。もちろん一番はトドの「キンタ

テンプライソギンチャク展示中

群体は小さくなってしまいましたが、へんな生きもの研究所で現在もテンプライソギンチャクを展示中です。 本種は去年4月に新種記載されたばかりのイソギンチャクで、ノリカイメンの一種と共生する珍しい生態を持ちます。2006年に神

ガラスエビが見たい!

昨年生まれのイセエビの赤ちゃんが大きくなっています。 イセエビは卵から生まれたあと、約300日間、透明で親のイセエビとは違う形で過ごし、その間フィロソーマと呼ばれます。フィロソーマは体長1.5mmほどでふ化し、脱皮をしな

知る人ぞ知る穴場ポイント。

寒くて寒くて震えているともちゃんです。   セイウチたちに餌をあげるときは、手に餌を持ってそのまま口に近づけると餌だけを吸い取って食べます! 餌は噛まずに丸飲みです。 外で餌をあげてるので、時間がたつと手の感覚

パラオオウムガイB2のストレッチ

昨日の見回り中、12月20日に孵化したパラオオウムガイB2(Nautilus belauensis 2番目の孵化個体)の面白い行動を見かけました。 オウムガイのねじり行動(ストレッチ)です。昨日はこんな格好でした。 口を

TSAが完成しました!

お待たせしました! 当館の定期刊行誌【T.S.A.2018年冬号 No.74】が完成しました! 今回の表紙は、こんな感じです! すでにお手元に届いている方もいることでしょう。 過去のT.S.A.で表紙を飾った生きものたち

パラオオウムガイB6が孵化しました

パラオオウムガイのベビーラッシュは続いています(笑)。今朝、2019年最初となるB6が誕生しました。B6は4/3-4/20に産卵した卵の一つです。 この個体は殻径が少し小さいのか、軟体部(特に目のあたり)が他よりも大きい

脱ぎましておめでとう!

年末のクリスマスの頃、飼育中のオオグソクムシ2匹の前半部が白くなってきたとお伝えしました。 脱皮の兆候です。 いつ脱皮するのか楽しみにしていましたが、今朝、出勤すると2匹とも脱皮していました。 オオグソクムシをはじめとす