少し変わったウシモツゴ
こんにちは。tanizo-です。 鳥羽水族館では三重大学、三重県総合博物館などと共同で「ウシモツゴ」という希少淡水魚の保全活動を行っています。もちろんこのような活動は生息地の住民の方々の理解、協力あってのことで、かれこれ
1日1日大切に。
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 朝晩はひんやりするような季節になりましたね。 さて、9月20日でテンちゃんが90日齢を迎えました! ミルクを沢山飲んで、貝のミンチや貝柱などもモリモリ食べ、体重は87kgになりました!
ヤマトトックリウミグモが摂餌
7月30日の飼育日記でヤマトトックリウミグモの摂餌シーンを6年ぶりに目撃したと紹介しましたが(6年前とは別の個体です)、今朝もそのウミグモがイソギンチャクを食べている(と思われる行動)に遭遇しました。 この個体はかなり状
ユウコちゃん
コツメカワウソのユウコちゃんが来館して五ヶ月程になります。 とても可愛い女の子。 同居しているマーボーともすっかり仲良しです。 右がマーボーですが、枕にしてます。 よくじゃれ合って遊んでいますが、それは若干マーボーが負け
「いつかの為」に今やれること。
皆さんこんにちは、ともちゃんです。 ふと、昔の日誌を見ていました。 2015年9月9日、5年前の日誌です。 その日は、僕がクウちゃんと初めてショーに出た日でした。 上の写真は2015年11月の写真。 僕が初
深海生物好きの男の子
当館では週2回ある給餌の際、オウムガイをプラスチック製のザルに隔離します。これは餌の奪い合いの防止と個々の摂餌量を把握するためですが、この間は泳ぐオウムガイの姿をご覧いただくことができません。 先日、食べ終わった個体をそ
ピンクのカンムリヒトデスイクチムシ
先日紹介したカンムリヒトデスイクチムシの続きです。 胃の中から出てきた8匹の内、3匹は淡いピンク色で、どうやらこれは若い個体のようです。 ピンクの個体は赤褐色の個体に重なろうとします。 赤褐色個体の背面に乗ったピンク個体
かなたとみらい
今回は私の担当で唯一の哺乳類、アフリカマナティーを紹介します。 このアフリカマナティー、実は国内では鳥羽水族館でしか見ることができない貴重な動物です(他の園館さんで飼育しているのは別種のアメリカマナティー・アマゾンマナテ
ニコの家族写真
今回は、リクエストにお応えするコーナーです。以前、ニコとお父さん・ニコとお母さんのツーショットが見たいとの意見を拝見しました。撮れました~!自分で自分を褒めたあままです。 その写真がこちら。まずニコとお父さん(クチャ)
しとしとぴっちゃん
寄生虫の話ばかり飼育日記にあげていると、ヘンな人と思われてしまうので、今回は私の好きな海水魚のお話です(笑) へんな生きもの研究所アパート水槽15号室の住人「オキゴンベ」さん、青い目がキュートですね。 このゴンべの仲間は
オオベソオウムガイM63の近況
先月1日に孵化したオオベソオウムガイの赤ちゃんM63はようやく40日を経過。 今、順調に成長しています。 ほぼ10日毎に記録写真を撮っていますが、今回は孵化翌日と19日後、41日後の姿を同比率で並べて紹介します。 いかが
変わった?トノサマガエル
お久しぶりです!たっけーです!「変わったトノサマガエル達」をGコーナーにて展示しているので紹介します。 なぜ変わった色なのか説明します。皆さんがカエルを描くとほとんどの方は緑色に塗りますよね。なぜ緑色に見えるのでしょう?