釣りバカ飼育員つじです。 2/14に産卵した稚魚の報告です。 自然の摂理であるというと飼育員としていいわけ?になりますが、 ポツリポツリと稚魚の個体数は減っていきました。 卵黄吸収が確認された孵化5日後に初期餌料としてS
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スナホリムシが入館しました
さきほど、いつもお世話になっている菅島の漁師さんからヤマトスナホリムシをいただきました。 しかも大量に… 体長1.5㎝ほど、ダイオウグソクムシやオオグソクムシと同じスナホリムシ科の一員です(属は異なりますが) 夜になると
オニクマムシが産卵しました
またまた展示を画策中のクマムシの話題です。 先日、水族館の前で採集してきたオニクマムシが今朝、産卵していました。(頭は右側) クマムシ類は卵を普通に産む種類と脱皮殻の中に産み落とす種類がいますが、オニクマムシは後者。 今
ヒメイカはここにいるよ
へんな生きもの研究所には、皆さんの心をとらえて離さない生きもの達がたくさんいます。 ただ、残念なことに、もうちょっとだけ水槽に近づいてくれたら、もっと楽しめるのに…って時があります。 この水槽もそんな一つ ヒメイカを飼育
クマムシ人気に嫉妬する
3月になって水族館を訪れる若いお客様の姿が増えてきました。 そのためか、へんな生きもの研究所で「もりたきさんですか!」と久しぶりに2日続けて若い方に声をかけていただきました。 ありがたいことです。 声をかけ
アカハチハゼの飾りつけ
閉ざされた空間の中であっても、生きもの本来の営み・行動が観察できるとHappy! 癒されます。 ここはコーラルリーフダイビングゾーンの私のお気に入りの水槽の一つ(私たちはE3a水槽と呼んでいます) 今日はこ
小さなHeterobrissus が入館しました
熊野灘の深海底引き網で採集された深海の珍ウニ、ヘンゲブンブク科のHeterobrissus niasicus Döderlein,1901(和名なし)が水族館に搬入されました。 今シーズン2回目。 本種は主にフィリピン近
おそらく春休みには孵化するでしょう
オウムガイ水槽に併設した孵化水槽に発生中のオウムガイの卵が2つ。 卵殻の隙間から幼殻が見え始めています。 オウムガイは水温24℃でおよそ10ヶ月(280-300日)かかって孵化します。 2つの卵は去年の6‐