先月29日に南伊勢町沖、水深200mで採集されたツノモチダコをへんな生きもの研究所で展示していました。 展示に適した、なかなかかわいい小型サイズ。 ツノモチダコは目の上に大小2本の突起があることからその名が
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オオベソオウムガイのストレッチ
昨晩は宿直でした。 夜の巡回時間、9:30頃にオウムガイ水槽の前を通りかかると…オオベソオウムガイが軟体部をそり返していました。 №88ですね。 №82と№84がまとわりついています。 この行動は夜間に、たまに見ることが
ミョウガガイの殻標本作り
前回の飼育日記でアフリカマナティーのことを書き込んだら、他の担当者から「らしくない。フツーすぎる」と評判がいまひとつ…。 やはり私はへんな生きもののイメージが強いのでしょうか(笑) さて。 へんな生きもの研
ニシキエビが抱卵しているようです
夕方、水槽の岩陰に隠れるニシキエビに気が付きました。 そうです。 先月26 日の潜水時にまとわりついてきた、あのニシキエビです。 その時は卵を抱えていなかったのですが…今日見ると、どうやら腹に卵を抱えているようです。 岩
ヤマトホシヒトデのスイクチムシ
先日、水槽で死んだ深海性のヤマトホシヒトデを回収しました。 シダムシ探しのため、ヒトデはひとまず解剖をして中身をチェックすることにしています。 おそらくこのヒトデにはシダムシは寄生していませんが、代わりに珍しいアイツが寄
ヒゲウミシダのスイクチムシ
ウミシダ類最大級種ヒゲウミシダも南限である熊野灘の個体は腕長10cmほど。 むしろ小さなウミシダといった印象。 先日の漸深帯底引き網採集で1個体だけ採集してきました。 んが、調子を崩して本日死亡…このウミシダはなかなか長
ホワイトダムゼルの卵
先日書き込んだホワイトダムゼルの卵の近況です(仮名“丸山くん”が保護している卵) 産卵当日 見る見るうちに発生は進んで、3日後にはもうこんな姿。 で、昨日。 どうなったかな?と水槽をのぞくと… ぎえ~!ヒトデ(コブヒトデ
イソギンチャクの配慮なのか?(笑)
おーきた君の飼育日記にあったように、またカクレクマノミが産卵しました。 今度こそおーきた君には成功してもらいたいものです。 さて。 この水槽のガラス面に張りついたセンジュイソギンチャク(センジュ真理子さん)